皆さんこんばんは!
ハム太郎です🐹
さーて、キャロットクラブの一次募集締め切りまで1週間を切りました!
ここからは2回に分けて関西馬のレビューを書いていきたいと思います^ ^
まずは関西馬①として8頭を紹介していきます♫
↓↓↓関東馬①・②・③はこちら↓↓↓
2020年キャロットクラブ出資馬レビュー
- 69.ベルディーヴァの19 ⑩点
- 70.アスティルの19 ⑦点
- 73.ワナダンスの19 ⑩点
- 74.レオパルディナの19 ⑦点
- 75.カイカヨソウの19 ⑨点
- 76.カニョットの19 ⑨点
- 77.シンハディーパの19 ⑩点
- 78.プリンセスカメリアの19 ⑧点
69.ベルディーヴァの19 ⑩点
父 :ルーラーシップ
母父:ダイワメジャー
性別:牝馬
厩舎:奥村豊
募集金額:6万円
誕生日:2/28(母7歳の仔)
生産 :ノーザンF
馬体重:426㎏
管囲:20.0㎝
母馬優先:有り
血統・・・4点
母ベルディーヴァは芝・ダートで3勝を挙げたスプリンターでした。母の兄弟には重賞馬マーティンボロ、フレールジャックがいて、複数勝利馬は6頭もいる好血統です。Nureyev、ノーザンテースト、Halo、Northern Dancerなど多くのクラスを内包していて深みのある血統に感じます。
出生・・・3点
母ベルディーヴァの初仔ですが、2月生まれ、ノーザンファーム生産という点は好印象です。
奥村豊厩舎は2018年に新設された重賞葵ステークスをディアンドルで制覇しました。
それ以外重賞勝ちはありませんがリーディングでは50位圏内をキープしていますので一定の評価はできます。
馬格・・・3点
2月生まれの牝馬で426㎏はギリギリラインでしょう。管囲は20.0㎝ありますのでまだ成長の余地はありそうです。
70.アスティルの19 ⑦点
父 :ルーラーシップ
母父:ステイゴールド
性別:牝馬
厩舎:高柳大輔
募集金額:4.5万円
誕生日:5/6(母5歳の仔)
生産 :ノーザンF
馬体重:386㎏
管囲:19.2㎝
母馬優先:有り
血統・・・4点
母アスティルは未勝利引退となりましたが母の兄弟にハープスターがいることから繁殖入りしました。
さらに遡ると祖母ヒストリックスターは未出走引退でしたがその母ベガ(曽祖母)はクラシック2冠を制覇しており、祖母の兄弟がアドマイヤドン、アドマイヤベガなどG1馬が名を連ねるなど超豪華な牝系となっています。
出生・・・2点
母アスティルの初仔に加えて、5月生まれですので馬格は心配です。
高柳大輔厩舎は2018年に開業した比較的新しい厩舎で重賞勝ちもありませんのでまだまだこれからですね。
馬格・・・1点
5月生まれの牝馬で386㎏は心配ですね。
初仔なので仕方ありませんが管囲も19.2㎝しかありませんので400㎏強までしか馬体は増えないでしょう。
73.ワナダンスの19 ⑩点
父 :キタサンブラック
母父:ザ レパード
性別:牝馬
厩舎:橋口慎介
募集金額:4.5万円
誕生日:1/27(母9歳の仔)
生産 :ノーザンF
馬体重:488㎏
管囲:20.6㎝
母馬優先:無し
血統・・・3点
母ワナダンスはアイルランドのスプリントダートG1を制覇しておりその他にもダート重賞を複数勝利しています。母馬としてはデビュー済み3頭のうち1頭のみの勝ち上がりですのでまだまだこれからでしょう。
これまで芝系統の父しか付けていませんでしたが今回は満を持してキタサンブラックを付けましたのでダートでの活躍に期待したいです。
出生・・・3点
母ワナダンスの5番仔です。
1月生まれのノーザンファーム生産は評価できます。
橋口厩舎は比較的新しい厩舎ではありますが2018年にグレイスフルリープでJBCスプリントを制しています。
馬格・・・4点
1月生まれの牝馬で488㎏は素晴らしいですね。
管囲も20.6㎝ありますので馬体をしっかり支えることができるでしょう。父キタサンブラックの良さを受け継いだ好馬格でしょう。
74.レオパルディナの19 ⑦点
父 :キンシャサノキセキ
母父:スニッツェル
性別:牡馬
厩舎:杉山晴紀
募集金額:5万円
誕生日:2/9(母7歳の仔)
生産 :白老F
馬体重:401㎏
管囲:20.0㎝
母馬優先:有り
血統・・・3点
母レオパルディナは新馬勝ちから2連勝し、桜花賞にも出走を果たしました。母父スニッツェルはオーストラリアで活躍した血統ですが、父としてヤングマンパワーを輩出するなど日本競馬へも適性を見せています。
出生・・・2点
母レオパルディナの初仔です。
2月生まれではありますが、白老F生産ですので若干評価は下がります。
杉山厩舎は若手の有望株で個人的に注目しています。
馬格・・・2点
2月生まれの牡馬で401㎏は残念ですね。
初仔なので仕方ありませんがダート血統にも感じますので勿体ないです。
管囲は20.0㎝ありますのでまだ成長の余地はあるでしょうか。
75.カイカヨソウの19 ⑨点
父 :キンシャサノキセキ
母父:ティンバーカントリー
性別:牝馬
厩舎:池添学
募集金額:5万円
誕生日:2/15(母9歳の仔)
生産 :白老F
馬体重:487㎏
管囲:20.2㎝
母馬優先:有り
血統・・・3点
母カイカヨソウは地方重賞6勝を誇る実績馬です。
今年デビューした半姉のカイカセンゲンは大井デビューし見事新馬勝ちを収めました。
本馬は中央デビューですのでこれまでの血統とは違う要素を求められると思いますが、父キンシャサノキセキは種牡馬として芝・ダート両方で活躍馬を出していますのでその点は安心です。
出生・・・2点
母カイカヨソウの2番仔。
2月生まれではありますが、ノーザンファーム生産以外ですので今のトレンドからは外れます。
池添学厩舎は勝ち星こそ重ねていますが重賞勝ちはこれまで2勝と物足りないです。
馬格・・・4点
2月生まれの牝馬で487㎏は素晴らしいですね。
管囲も20.2㎝あるので十分でしょう。
この好馬体を活かしてデビューにこぎつけてもらいたいです。
76.カニョットの19 ⑨点
父 :ディープブリランテ
母父:サンレイ スピリット
性別:牡馬
厩舎:渡辺薫彦
募集金額:4.5万円
誕生日:2/26(母14歳の仔)
生産 :白老F
馬体重:460㎏
管囲:20.4㎝
母馬優先:無し
血統・・・4点
母カニョットはアイルランドG1を制覇した実績馬です。母としては6頭がデビューし4頭が勝ち上がりですので好成績でしょう。
5代までにクロスがないアウトブリードは勝ち上がりを決めた4頭と共通する点ですので好印象です。
出生・・・2点
母カニョットの7番仔であり、母14歳の仔です。
2月生まれではありますが、母が高齢というのは気になります。
渡辺薫彦厩舎は2016年に開設してから重賞勝ちは1勝のみでまだまだこれからの厩舎です。
馬格・・・3点
2月生まれの牡馬で460㎏は合格点でしょう。
管囲も20.4cmありますので問題ありません。
77.シンハディーパの19 ⑩点
父 :ディープブリランテ
母父:ウォーエンブレム
性別:牝馬
厩舎:高野友和
募集金額:5万円
誕生日:3/21(母9歳の仔)
生産 :ノーザンF
馬体重:403㎏
管囲:20.0㎝
母馬優先:無し
血統・・・4点
母シンハディーパは芝スプリント戦で1勝し引退しました。注目は母の兄弟でキャロットゆかりのシンハリーズ一族です。オークス馬シンハライトに続き、重賞馬リラヴァティ、アダムスピーク、準オープン馬ミリッサなど錚々たる血族です。
本馬も牝馬ですので母馬優先制度が使えるキャロットでは魅力的な血統でしょう。
出生・・・4点
母シンハディーパの4番仔。
3月生まれのノーザンファーム生産ですのでそれだけで評価できます。
高野厩舎は2014年にショウナンパンドラで秋華賞を制覇してから今年まで毎年重賞馬を輩出している実績があります。
今年は既に重賞2勝をしていて勢いのある厩舎でもあります。
馬格・・・2点
3月生まれの牝馬で403㎏は小さいですね。
管囲は20.0㎝ありますので今後の成長に期待したいです。
78.プリンセスカメリアの19 ⑧点
父 :ドレフォン
母父:サンデーサイレンス
性別:牝馬
厩舎:羽月友彦
募集金額:6万円
誕生日:2/4(母18歳の仔)
生産 :ノーザンF
馬体重:435㎏
管囲:19.0㎝
母馬優先:無し
血統・・・4点
母プリンセスカメリアは芝スプリント戦で1勝し引退しました。ですが母としてG1馬アルフレード、重賞馬フィリアプーラを輩出して成功を収めています。
遠い牝系には快速馬サクラバクシンオーもいる血統ですので非常に深みがあります。
出生・・・2点
母プリンセスカメリアの7番仔であり、母18歳の仔です。
2月生まれのノーザンファーム生産ですが、母の高齢が気になります。15歳の仔であるフィリアプーラが活躍していることからそこまで心配は不要かもしれませんが。
羽月厩舎は重賞勝ちを8回していますが全てダート戦で、しかもワンダースピードとインカンテーションの2頭で8勝していますので評価は難しいです。
馬格・・・2点
2月生まれの牝馬で435㎏はそこそこでしょう。
問題は管囲で19.0㎝しかありませんので脚元には注意が必要です。
関西馬①の評価は以上です!
残すところ関西馬②のレビューを書くだけになりました!
一次募集の締め切りが水曜日ですので月曜日にはアップしてラスト1日で応募馬を決めたいと思います🔥
関西馬②レビューも楽しみにお待ち下さい🙇♂️
ご愛読ありがとうございました😊