皆さんこんばんは!
ハム太郎です🐹
今回は2020年度キャロット募集馬レビュー関東馬③を書いていきたいと思います!
↓↓↓関東馬①・②はこちら↓↓↓
関東馬のレビューは今回で最後になります!
張り切って参りましょうー!
2020年キャロットクラブ出資馬レビュー
- 37.オーマイベイビーの19 ⑨点
- 38.フェルミオンの19 ⑦点
- 40.ピンクアリエスの19 ⑨点
- 41.グリューヴァインの19 ⑩点
- 42.サザンスピードの19 ⑥点
- 43.ソングバードの19 ⑥点
- 45.リーチングの19 ⑦点
37.オーマイベイビーの19 ⑨点
父 :クロフネ
母父:ディープインパクト
性別:牝馬
厩舎:黒岩陽一
募集金額:5万円
誕生日:2/28(母8歳の仔)
生産 :ノーザンF
馬体重:453㎏
管囲:19.3㎝
母馬優先:有り
血統・・・3点
母オーマイベイビーは未勝利引退ながら、母の兄弟に朝日杯FSを勝利したゴスホークケンがいることや父がディープインパクトとある点などから繁殖入りしたと推測されます。
父クロフネは本世代がラストクロップで気になる一頭ではあります。
出生・・・3点
母オーマイベイビーの3番仔であり、
2月生まれ、ノーザンファーム生産という点は好印象です。
黒岩厩舎は2012年開業でこれまで重賞3勝とそこそこの結果を残していますが、リーディングでは100位圏外ですので強気にはなれません。
馬格・・・3点
2月生まれの牝馬で453㎏は十分でしょう。
ただし管囲は19.3㎝しかありませんのであまり馬体重が増えてしまうと心配ですね。
38.フェルミオンの19 ⑦点
父 :ジャスタウェイ
母父:アグネスタキオン
性別:牡馬
厩舎:池上昌和
募集金額:6万円
誕生日:4/15(母13歳の仔)
生産 :ノーザンF
馬体重:410㎏
管囲:20.0㎝
母馬優先:有り
血統・・・3点
母フェルミオンは芝1200mで新馬勝ちしたものの、その後勝ち星を上げることなく引退となりました。
ですが引退してから準オープン馬ストレンジクォークや地方重賞馬アップクォークを輩出するなど母として活躍を続けています。
母の兄弟には大樹ファーム全盛期の馬が名を連ねていてG1馬タイキフォーチュン、重賞馬タイキダイヤ、タイキリオンなど優秀な牝系です。
たた気掛かりなのが父がジャスタウェイとなりサンデーサイレンス3×3となった点です。
出生・・・2点
母フェルミオンの8番仔であり、母13歳の仔です。
やや高齢ではありますが去年デビューした半姉が好成績を残していますので心配は不要でしょう。
池上厩舎は2015年開業で5年目になりますがまだ重賞勝ちはなくリーディングも100位圏外なので強調材料にはなりそうにありません。
馬格・・・2点
4月生まれの牡馬で410㎏はかなり小さいですね。
管囲は20.0㎝ありますので成長の余地はありそうですが今のところは何とも言えないですね。
40.ピンクアリエスの19 ⑨点
父 :トーセンラー
母父:キングカメハメハ
性別:牝馬
厩舎:菊沢隆徳
募集金額:3.5万円
誕生日:4/29(母12歳の仔)
生産 :ノーザンF
馬体重:413㎏
管囲:19.8㎝
母馬優先:有り
血統・・・3点
母ピンクアリエスは未勝利引退馬でしたが母としてはデビュー済み5頭のうち4頭が勝ち上がりを見せていて堅実な印象を受けます。
父トーセンラーはキャロットCで代表産駒になりうるザダルがいますので本馬にも期待が集まります。
出生・・・4点
母ピンクアリエスの7番仔で、母12歳の仔です。
4月生まれのノーザンファーム生産はまずまずですし、菊沢厩舎はアエロリットでNHKマイルを制している実績があります。
今年は勝ち星こそ重ねられていませんが、4年連続重賞勝ち馬を輩出している実績は評価したいと思います。
馬格・・・2点
4月生まれの牝馬で413㎏は物足りませんね。
管囲は19.8㎝でギリギリラインですが、遅生まれという点で今後の成長に期待したいです。
41.グリューヴァインの19 ⑩点
父 :ヘニーヒューズ
母父:ゴールドアリュール
性別:牝馬
厩舎:和田正一郎
募集金額:4万円
誕生日:3/13(母7歳の仔)
生産 :ノーザンF
馬体重:440㎏
管囲:19.4㎝
母馬優先:有り
血統・・・4点
母グリューヴァインはダート戦で3勝しており、キャロットで人気のマルティンスターク産駒です。
父ヘニーヒューズはダート戦で多くの活躍馬を輩出していて母父ゴールドアリュールとの組み合わせには期待が高まります。
出生・・・3点
母グリューヴァインの初仔です。
3月生まれ、ノーザンファーム生産ですのでそこは期待したいです。
和田正一郎厩舎はオジュウチョウサンのイメージが強いですが、2019年にはライオンボスでアイビスSDを制しています。
正直狙いたいのは2番仔です。
馬格・・・3点
3月生まれの牝馬で440㎏は十分でしょう。
ですが、管囲は19.4㎝しかありませんので今くらいが適正体重だと考えます。
初仔としては申し分ありません。
42.サザンスピードの19 ⑥点
父 :ミッキーアイル
母父:Southern Image
性別:牝馬
厩舎:矢野英一
募集金額:4万円
誕生日:2/15(母12歳の仔)
生産 :ノーザンF
馬体重:512㎏
管囲:19.5㎝
母馬優先:無し
血統・・・2点
母サザンスピードはオーストラリアのG1レースを制した実績馬ですが、産駒はまだ目立った成績を残せていません。ディープインパクトを付けた半兄が未勝利引退となったことからディープ系統のミッキーアイルを父に持つ本馬の評価は難しいです。
出生・・・2点
母サザンスピードの4番仔。
2月生まれのノーザンファーム生産という点は評価できます。
矢野厩舎は2019年にジェネラーレウーノで重賞2勝をしていますが今年はこれまでに勝ち星4勝と苦戦を強いられています。厩舎的には割引せざるを得ません。
馬格・・・2点
2月生まれの牝馬で512㎏は好馬体だと思いますが、
管囲は19.5㎝しかありませんので危険ラインだと考えます。脚への負担を考えるとダート路線に限られるのではないでしょうか。
43.ソングバードの19 ⑥点
父 :リアルインパクト
母父:ダンスインザダーク
性別:牝馬
厩舎:勢司和浩
募集金額:3.5万円
誕生日:5/10(母15歳の仔)
生産 :ノーザンF
馬体重:420㎏
管囲:20.5㎝
母馬優先:無し
血統・・・2点
母ソングバードは中央では勝ち上がることが出来ませんでしたが地方で2勝し中央復帰を果たしました。
半兄には障害オープン馬アグリッパーバイオがいますし、母の兄弟にはマイルCS勝ち馬のブルーメンブラットもいますので牝系は心強いです。
注意が必要なのはサンデーサイレンス3×3を内包している点でしょう。
出生・・・1点
母ソングバードの10番仔であり、母15歳の仔です。
5月生まれに加え、母が高齢というのは大きなマイナスでしょう。
勢司厩舎は18年前にオークスを制していますが近年の結果を見るにあまり評価はできません。
馬格・・・3点
5月生まれの牝馬で420㎏はまずまずです。
管囲は20.5cmあり、遅生まれですので今後の成長に期待したいです。
45.リーチングの19 ⑦点
父 :Arrogate
母父:Dansili
性別:牝馬
厩舎:宗像義忠
募集金額:6万円
誕生日:5/15(母10歳の仔)
生産 :ノーザンF
馬体重:410㎏
管囲:21.0㎝
母馬優先:無し
血統・・・3点
母リーチングはアイルランド生産馬で未勝利で引退しています。母の産駒も未だ出走しておらず未知な部分な大きいです。
キャロットでは毎年いる外国血統ですが、今年はドバイWCとペガサスWCを制したアロゲートの初年度産駒ですので気になります。
出生・・・2点
母リーチングの2番仔。
ノーザンファーム生産ですが、5月生まれで母10歳の仔ですので評価し難いです。
宗像厩舎は2000年代前半はバランスオブゲーム、近年はフェイムゲームと重賞で活躍した馬を管理していました。今年はリーディング50位圏内に入っていて非常に好調な厩舎です。
馬格・・・2点
5月生まれの牝馬で410㎏は小さいです。
管囲は21.0㎝ありますので今後の成長に期待したいです。
関東馬③の評価は以上です!
これで関東馬のレビューは終了になります^ ^
気付けば一次募集の開始前夜で意外と時間がありませんが土日を使って関西馬のレビューも書き上げたいと思います😚
まだまだ悩みますよー!笑
ご愛読ありがとうございました😊