ハムスターブログ🐹〜ハムハムしながら競馬と株を嗜む〜

ハムスター似の筆者が書くブログです。主に競馬初心者の方に向けて、競馬の楽しみ方や予想方法など書いていきたいと思います。また最近始めた株についても書いていけたらと思います(´∀`*)※ハムスターに関しては記載しません

MENU

競馬初心者必見☆2020年度キャロットクラブ全馬レビュー(関東馬編②)

f:id:yutaro2050016:20200829122520j:plain

 

皆さんこんにちは!

ハム太郎です🐹

 

今回は2020年度キャロット募集馬レビュー関東馬②を書いていきたいと思います!

 

↓↓↓関東馬①はこちら↓↓↓

www.hamutaro-blog.com

 

 

 

頭数も多いのでサラッと行きましょう^ ^

 

2020年度キャロット1歳馬募集馬レビュー関東馬②

 

 

 

29.サダムグランジュテの19  ⑧点

父 :キンシャサノキセキ

母父:キングカメハメハ

性別:牝馬

厩舎:小西一男

募集金額:4万円

誕生日:1/27(母11歳の仔)

生産 :白老ファーム

馬体重:444㎏

管囲:19.4㎝

母馬優先:無し

 

血統・・・3点

母サダムグランジュテはダート1200〜1400m戦を5勝したオープン馬でした。母の兄弟には北米で7勝を誇ったシーサイドリトリートがいますが他に目立った成績を残した馬はいません。

父がキンシャサノキセキとなり短距離戦での活躍は期待したいです。

 

出生・・・2点

母サダムグランジュテの5番仔で1月生まれ、ノーザンファーム以外の生産です。

小西厩舎は1991年に開業した厩舎ですが30年弱で重賞6勝ですので少しもの足りません。

 

馬格・・・3点

1月生まれの牝馬で444㎏は合格点です。

ですが管囲が19.4㎝しかありませんので馬体重の増え過ぎには注意が必要です。

 

 

30.カラベルラティーナの19  ⑦点

父 :ディープブリランテ

母父:クロフネ

性別:牡馬

厩舎:中舘英二

募集金額:4.5万円

誕生日:2/18(母15歳の仔)

生産 :ノーザンF

馬体重:460㎏

管囲:22.8㎝

母馬優先:有り

 

血統・・・2点

母カラベルラティーナはダート3勝の成績を残しました。母の産駒は8頭おりデビュー前の本馬を除く7頭中勝ち上がりを決めたのは2頭のみしかいませんのであまり強調材料にはなりませんね。

アウトブリードという点も評価が難しいです。

 

出生・・・3点

母カラベルラティーナの8番仔であり、母15歳の仔です。2月生まれのノーザンファーム生産ではありますが母が高齢なのが引っかかります。

中舘厩舎は重賞勝ちこそまだ少ないですが、2020年は過去最高勝ち数を記録する勢いで勝ち星を重ねています。8月末現在、全国リーディング23位ですので20位圏内も狙えます。

 

馬格・・・2点

2月生まれの牡馬で460kgあれば合格点です。

問題は管囲で22.8㎝は太過ぎますね。

細いのは良くないですがあまり太過ぎるのも成長に影響が出ますので敬遠したい所です。

 

 

32.リーチコンセンサスの19  ⑩点

父 :ドレフォン

母父:フレンチデピュティ

性別:牝馬

厩舎:林徹

募集金額:5万円

誕生日:4/3(母13歳の仔)

生産 :ノーザンF

馬体重:454㎏

管囲:19.8㎝

母馬優先:有り

 

血統・・・3点

母リーチコンセンサスは芝1200〜1400m戦で4勝の成績を残しました。6歳で引退するまで31戦した功労馬であり母の兄弟も比較的長く競走馬として活躍していました。

本馬の兄弟は5頭いますがデビュー前の2頭を除く3頭中勝ち上がりは1頭だけですのでなんとも言えません。アメリカで活躍したドレフォンの初年度産駒という点も注目ですね。

 

出生・・・3点

母リーチコンセンサスの5番仔であり、母13歳の仔です。

4月生まれのノーザンファーム生産ですが、母がやや高齢なのが微妙です。

林徹厩舎は2018年開業の新しい厩舎ですがクレッシェンドラヴで既に重賞2勝を果たしてますので一定の評価はできそうです。

 

馬格・・・4点

4月生まれの牝馬で454㎏は十分です。

管囲も19.8㎝あれば問題なく馬体重を支えられると思います。

 

 

33.ティンバレスの19  ⑪点

父 :イスラボニータ

母父:ウォーエンブレム

性別:牡馬

厩舎:田中博康

募集金額:4.5万円

誕生日:1/22(母7歳の仔)

生産 :ノーザンF

馬体重:486㎏

管囲:21.2㎝

母馬優先:有り

 

血統・・・4点

母ティンバレスはダート1800m戦で3勝の成績を残しました。母の兄弟にはオープン馬アドマイヤメジャー、準オープン馬エルマンボ、3勝馬が2頭と十分な成績を残しています。

皐月賞馬イスラボニータの初年度産駒でミスプロ内包もエルマンボ、ティンバレスと似た血統ですので期待したいです。

 

出生・・・3点

母ティンバレスの初仔ではありますが、馬格もしっかりしていて父と母の良さをしっかり受け継いだ印象です。

1月生まれ、ノーザンファーム生産という点も評価できますが、田中博康厩舎は2018年に開業した比較的新しい厩舎で重賞勝ちもまだありませんので未知数です。

 

馬格・・・4点

1月生まれの牡馬で486㎏は理想的です。

管囲も21.2㎝ありますのでまだまだ上積みに期待ができそうです。初仔でこの馬格は素晴らしいです。

 

 

34.エクストラペトルの19  ⑨点

父 :イスラボニータ

母父:キングカメハメハ

性別:牡馬

厩舎:加藤征弘

募集金額:4.5万円

誕生日:1/12(母7歳の仔)

生産 :白老F

馬体重:462㎏

管囲:20.1㎝

母馬優先:有り

 

血統・・・3点

母エクストラペトルは中央・地方のダート戦で各1勝の成績を残しました。

母の兄弟には重賞馬フィフスペトルがいます。

イスラボニータの初年度産駒でMr. Prospector 4×5, Hail to Reason 5×5, Nijinsky 5×5を内包したことがどう出るか楽しみです。

 

出生・・・3点

母エクストラペトルの初仔です。

1月生まれ、ノーザンファーム生産以外でありここの判断が難しそうです。

加藤征弘厩舎はノンコノユメでG1勝ちを果たした厩舎ですが重賞成績を見るとダート勝ちの割合が多いですので本馬をどう育てていくか注目です。

 

馬格・・・3点

1月生まれの牡馬で462㎏なら合格点でしょう。

管囲も20.1㎝ありますので成長の余地はありそうです。初仔でこの馬格なら問題ありません。

 

 

35.クルージンミジーの19  ⑧点

父 :トゥザワールド

母父:Mizzen Mast

性別:牡馬

厩舎:奥村武

募集金額:4万円

誕生日:5/10(母10歳の仔)

生産 :ノーザンF

馬体重:439㎏

管囲:20.3㎝

母馬優先:無し

 

血統・・・3点

母クルージンミジーはアメリカ生産馬で日本でデビューし、ダート戦で1勝しています。

近い血縁には目立った活躍馬はいませんが、祖母の兄弟にはアメリカG1 2勝のジェイドハンターがいます。

去年初年度がデビューしたトゥザワールド産駒はまだ思うような結果を残せていませんので本馬に期待が集まります。

 

出生・・・2点

母クルージンミジーの5番仔。

5月の遅生まれですが、ノーザンファーム生産ですし

まだ成長の余地はありそうです。

奥村武厩舎はまだ重賞1勝だけですのでこれからの活躍にしたい次第です。

 

馬格・・・3点

5月生まれの牡馬で439㎏は物足りません。

遅生まれですので今後の成長次第ではありますし、管囲は20.3㎝ありますので上積みに期待です。

 

 

36.ムスタパルタの19  ⑥点

父 :トゥザワールド

母父:Tapit

性別:牝馬

厩舎:伊藤大士

募集金額:3万円

誕生日:3/11(母8歳の仔)

生産 :新冠橋本牧場

馬体重:429㎏

管囲:18.5㎝

母馬優先:無し

 

血統・・・2点

母ムスタパルタは未出走ではありますが、祖母ワンダーレディアンエルがアメリカのダートG1を制した血統であることから繁殖入りしました。

ムスタパルタ産駒は4頭いますがデビュー済み3頭中勝ち上がりは1頭しかいませんのでまだまだこれからですね。

 

出生・・・2点

母ムスタパルタの4番仔。

3月生まれ、ノーザンファーム生産以外で、伊藤大士厩舎もそこまで結果を残せていない厩舎ですので様子見でしょうか。

 

馬格・・・2点

3月生まれの牝馬で429㎏はギリギリラインですね。

管囲は18.5㎝しかなく危険水準だと思いますので怪我のリスクは付きまといそうです。

 

 

 

関東馬②の評価は以上です!

次回で関東馬のレビューは終了になります!

中々書きごたえがありますが嬉しいことに反響も良いですので張り切って書いていきたいです♫

 

 

 

ご愛読ありがとうございました😊