ハムスターブログ🐹〜ハムハムしながら競馬と株を嗜む〜

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競馬初心者必見☆2021年度キャロットクラブ募集馬レビュー(関西馬編①)

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皆さんおはようございます!

ハム太郎です🐹

 

今回は2021年度キャロット1歳馬募集馬レビュー第3段‼️

関西馬編①です!

 

来週火曜日が締切日ですのでこの土日に出資馬を決める方も多いのではないでしょうか?

今年のレビューは関西馬編②で終了ですのでギリギリ間に合いそうで良かったです😌

 

まだ決められていない方は参考までにご覧いただけたらと思います😚

 

 

↓↓2年前の振り返り記事はこちら↓↓

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↓↓関東馬編①はこちら↓↓

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2021年度キャロット1歳馬募集馬レビュー関西馬編①

 

 

55.リーチングの20  ⑨点

父 :ドゥラメンテ

母父:ダンシリ

性別:牝馬

厩舎:杉山晴紀       

募集金額:6万円

誕生日:4/26 (母11歳の仔)

生産 :ノーザンF

馬体重:410㎏

管囲:19.1㎝

母馬優先:無し

 

血統・・・2点

母リーチングは愛国産馬でその牝系には愛国、英国G1馬もいる血統です。

繁殖馬としてはまだまだこれからではありますが非ディープ系の血統は最近では珍しいので先を見据えれば重要がある血統と言えるでしょう。ただ、母父ダンシリとの相性を考えると父はディープ系の方が活躍馬を輩出していますので評価が難しいです。

 

出生・・・4点

母リーチングの3番仔。

4月生まれですがノーザンファーム生産ということで成長力に期待したいです。厩舎はデアリングタクトを管理する杉山晴紀厩舎で今年の全国リーディングでも8月終了時点で17位につけています。

これから期待の若手厩舎ですのでどのように育て上げるか注目です。

 

馬格・・・3点

4月生まれの牝馬で410kgなら今後の成長力を考えれば問題ないでしょう。管囲も19.1cmしかありませんがこの馬体重なら十分支えられると思いますし、可もなく不可もなくといった印象です。

 

 

58.スペクトロライトの20 ⑪点

父 :モーリス

母父:ディープインパクト

性別:牝馬

厩舎:石坂公一

募集金額:6万円

誕生日:1/28 (母10歳の仔)

生産 :ノーザンF

馬体重:467㎏

管囲:19.7㎝

母馬優先:有り

 

血統・・・4点

近親に紫苑Sを勝利しオークスで3着に好走したビッシュがおり、半兄にダート1800m戦4勝のライトウォーリアがいる血統です。

兄弟成績ではこれまで2頭デビューし2頭とも勝ち上がっていますので評価できますし、父がモーリスになりサンデーサイレンスの3×4を内包する点も好感を持てます。

 

出生・・・3点

母スペクトロライトの4番仔。

1月生まれのノーザンファーム生産という点は申し分ありません。所属は石坂公一厩舎で2019年に開業したばかりの新しい厩舎です。全国リーディングでは8月時点で110位と苦戦を強いられていますし、これからの厩舎だと思いますので本馬が代表馬になれるか注目です。

 

馬格・・・4点

1月生まれの牝馬で467㎏は素晴らしいですね。

4番仔ということもありそろそろ大物が出てもおかしくないと思います。管囲は19.7cmですがこれからの成長を考慮すれば問題はありません。

 

 

62.ディアデラノビアの20 ⑪点

父 :ドレフォン

母父:サンデーサイレンス

性別:牝馬

厩舎:森田直行

募集金額:5万円

誕生日:3/31 (母18歳の仔)

生産 :ノーザンF

馬体重:387㎏

管囲:19.0㎝

母馬優先:有り

 

血統・・・5点

母ディアデラノビアは重賞3勝を誇り、G1戦でも幾度となく好走してきたキャロット縁の活躍馬です。

繁殖馬としてはドレッドノータスとディアデラマドレの2頭の重賞馬を輩出しており、現2歳馬を除けばデビュー後の勝ち上がりは10頭中9頭と抜群の成績を残しています。父がドレフォンとなり、これまでの兄弟とは毛色が異なると思いますのでどのような活躍をしてくれるか注目ですね。

 

出生・・・4点

母ディアデラノビアの12番仔。

3月生まれでノーザンファーム生産という点はまずまずですが、母18歳の仔という点が気になります。

ただ、2018年産のディオスバリエンテは勝ち上がっていますし、2019年産の現2歳馬も良い能力を秘めているように映りますので、本馬も問題ないと思います。所属は森田直行厩舎でモズベッロを管理しています。今年は勝ち星こそあまり挙げられていませんが重賞馬を複数輩出していますし厩舎力も問題ないでしょう。

 

馬格・・・2点

3月生まれの牝馬で387㎏は小さすぎますね。

3月生まれといっても3/31ですので遅生まれの成長力を考えればぐんと伸びるかもしれません。

管囲も19.0cmしかありません逆にこのままのサイズ感の方が合ってると思います。ただ、ここまで小柄だとダートでの活躍は厳しいように映りますのでドレフォンの血統で芝に対応してくれるかに注目です。

 

ですのでこれ以上馬体重が増えると少し心配ですが、これからの成長が楽しみな一頭です。

 

 

67.ピースエンブレムの20 ⑨点

父 :サトノダイヤモンド 

母父:ウォーエンブレム

性別:牝馬

厩舎:池添学

募集金額:6万円

誕生日:3/8 (母14歳の仔)

生産 :ノーザンF

馬体重:460㎏

管囲:19.7㎝

母馬優先:有り

 

血統・・・3点

近親には秋華賞馬のブラックエンブレムがいる血統です。母ピースエンブレムもダート1600〜1800mで4勝を挙げ、生涯獲得賞金を5,000万円以上稼ぎました。繁殖馬としては2頭デビューして勝ち上がりは1頭ですので可もなく不可もなくといったところでしょうか。

 

出生・・・2点

母ピースエンブレムの3番仔。

3月生まれでノーザンF生産という点は好感が持てます。所属の池添学厩舎は今年はヴィクティファルスでスプリングSを制覇しており、全国リーディングも20位に位置付けています。ただ、一口馬主界の色々な話を聞く限りあまり率先して出資をしたいと思える厩舎ではありませんので個人的にはやや割引です。

 

馬格・・・4点

3月生まれの牝馬で460㎏は理想的ですね。

管囲も19.7cmありますのでこれから成長してもしっかり馬体を支えてくれると思います。

 

 

69.アウェイクの20 ⑫点

父 :ハービンジャー

母父:ディープインパクト

性別:牝馬

厩舎:須貝尚介

募集金額:5万円

誕生日:2/29 (母7歳の仔)

生産 :ノーザンF

馬体重:437㎏

管囲:20.1㎝

母馬優先:有り

 

血統・・・3点

近親に朝日杯FSを制覇したゴスホークケンがいます。父ハービンジャー×母父ディープインパクトの組み合わせはケイティクレバーやヒンドゥタイムズなどと同じ血統で堅実に走ってくれる印象です。

インブリードも強くありませんので怪我さえしなければコンスタントに走ってくれる気がします。

 

出生・・・5点

母アウェイクの2番仔。

2月生まれでノーザンF生産という点は好感が持てます。所属の須貝尚介厩舎は全国リーディング上位の常連であり、G1 13勝を誇る言わずと知れた名厩舎です。アウェイクの血統と縁がない須貝厩舎に委託したという点はキャロットの期待の表れでしょうし、この厩舎の馬を5万円で買えるなら破格だと思います。

 

馬格・・・4点

2月生まれの牝馬で437㎏は合格点でしょう。

管囲20.1cmありますので450〜460kgまでは成長して欲しいですし、2番仔らしく馬格が出てきましたので活躍に期待したいです。

 

 

 

72.フォルテピアノの20 ⑫点

父 :キンシャサノキセキ

母父:フレンチデピュティ

性別:牡馬

厩舎:音無秀孝

募集金額:5.5万円

誕生日:2/5 (母17歳の仔)

生産 :白老F

馬体重:456㎏

管囲:20.0㎝

母馬優先:有り

 

血統・・・4点

堅実な印象のある血族で祖母は重賞未勝利ながら7歳まで走り生涯獲得賞金は1億7000万円以上稼ぎました。母フォルテピアノ自身もダート1200〜1400m戦で3勝ながら4000万円を稼いでますし、兄弟成績を見ると複数勝利馬が3頭もいます。

父がキンシャサノキセキになりより短距離色が強く出ると思いますので早期からの活躍に期待したいです。

 

出生・・・4点

母アフォルテピアノの9番仔。

2月生まれですが白老F生産ですのでやや割引でしょうか。また、母17歳の仔ということで繁殖能力の衰えは否めません。ただ、所属はあの音無秀孝厩舎でこの血統に音無厩舎は不思議な気がしますが期待されているのでしょう。音無厩舎でしかも牡馬ですので高齢馬という点は度外視して出資したい1頭ですね。

 

馬格・・・4点

2月生まれの牡馬で456㎏は合格点でしょう。

管囲も20.0cmありますのでこれからの成長にも耐えられると思いますし、スピードが出そうな好馬体に映ります。

 

 

73.ピュアブリーゼの20 ⑨点

父:キンシャサノキセキ

母父:モンズーン

性別:牝馬

厩舎:茶木太樹

募集金額:4万円

誕生日:1/14 (母12歳の仔)

生産 :ノーザンF

馬体重:425㎏

管囲:19.6㎝

母馬優先:有り

 

血統・・・3点

母ピュアブリーゼは1勝馬ながらオークス前哨戦で3着に入り、続く本番のオークスで2着に入る大激走を果たした馬です。その後も勝ち越さないものの、重賞で3着に入るなど見せ場たっぷりの現役生活でした。繁殖馬としてはこれまで4頭がデビューし勝ち上がりは1頭だけと苦戦を強いられています。

母父モンズーンは日本ではそこまで結果を残せていませんので大物というよりは堅実に走る血統というイメージです。

 

出生・・・3点

母ピュアブリーゼの6番仔。

1月生まれのノーザンファーム生産という点は非常に好感を持てます。所属は茶木太樹厩舎で2021年に新規開業した厩舎です。2021年はこれまで7勝とまだまだこれからといった印象ですので非常に未知数ですね。

 

馬格・・・3点

1月生まれの牝馬で425㎏はまずまずでしょう。

正直かなりの早生まれですのでもう少し馬体重は欲しかったですが管囲も19.6㎝しかありませんので450kgいかないくらいがちょうど良いかもしれません。

 

 

 

関西馬①の評価は以上です!

関西馬は一口6万円以下でも有力厩舎への委託がチラホラありましたので自然と評価が高くなりましたね( •̀∀•́ )✧

さて、次回はレビュー最終回となりますので最後までご覧いただけたら嬉しいです😆

 

 

引き続きご愛読よろしくお願いします🙇‍♂️