ハムスターブログ🐹〜ハムハムしながら競馬と株を嗜む〜

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競馬初心者必見☆ 2023年度キャロットクラブ募集馬総まとめ

 

皆さんこんにちは!

ハム太郎です🐹

 

本日はいよいよ2023年度キャロット1歳募集の締め切りになります!

3回に渡ってレビューを書いてきましたが、募集金額の高騰により昨年よりも対象馬は減ったものの高評価馬の数は増えましたね👀

 

毎年の評価基準は変えていませんので、馬質が良くなったのかもしれませんね😌

 

今回はこれまで評価してきた中で高評価馬のみを抜粋してお届けしたいと思います!

 

最後の最後までどうぞよろしくお願いします🙇‍♂️

 

 

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2023年度キャロット1歳馬高評価馬まとめ

 

 

⑫点🎊

32.ティンバレスの22 ⑫点

父 :オルフェーヴル

母父:ウォーエンブレム

性別:牝馬

厩舎:加藤志津八

募集金額:7万円

誕生日:2/8 (母10歳の仔)

生産 :ノーザンファーム

馬体重:497㎏

管囲:20.5㎝

母馬優先:有り

 

血統・・・4点

母ティンバレスはダート1800m戦で3勝の成績を残しました。母の兄弟にはオープン馬アドマイヤメジャー、準オープン馬エルマンボ、3勝馬が2頭と十分な成績を残しています。

産駒としては初仔であるパーカッションがダート短距離で2勝を挙げていて、父オルフェーヴルでもマルシュロレーヌのようにダートでの活躍に期待したいです。

 

出生・・・4点

母ティンバレスの4番仔。

2月生まれのノーザンファーム生産という点は申し分ありません。厩舎は加藤志津八厩舎で2019年に開業したばかりの厩舎で重賞は未勝利です。それでも年間勝利数は年々増えてきていて、今年はキャリアハイを狙える位置につけています。

まだ実績はありませんがそこを気にしなければ選ぶ価値はありそうです。

 

馬格・・・4点

2月生まれの牝馬で497㎏は理想的です。

管囲も20.5㎝あり、ダート血統としては十分活躍できると感じます。ダートで活躍する馬の多くが500㎏オーバーですので今後の成長がとても楽しみです。

 

 

34.コンダクトレスの22 ⑫点

父 :ルーラーシップ

母父:ホワイトマズル

性別:牝馬

厩舎:斎藤誠

募集金額:7万円

誕生日:2/7 (母7歳の仔)

生産 :白老ファーム

馬体重:469㎏

管囲:19.5㎝

母馬優先:有り

 

血統・・・4点

母コンダクトレスは芝中距離で活躍し、3勝を挙げました。牝系を辿ると非常に豪華で近親にアドマイヤムーンやあのエフフォーリアを輩出したケイティーズハート一族も名を連ねています。

母の兄弟にはエルムSを制覇したフルデプスリーダーなどがおり、良血馬らしく活躍馬を輩出しています。

本馬は初仔になりますが、父にルーラーシップを迎え、トニービンの3×4を内包しますのでその影響がどう出るか注目です。

 

出生・・・4点

母コンダクトレスの初仔。

2月生まれの白老ファーム生産という点はまずまずです。厩舎は斎藤誠厩舎でゴスホークケンやヌーヴォレコルトでG1制覇を果たしており、フルデプスリーダーも管理していました。毎年全国リーディング上位にランクインしていますが今年は9/4時点で28勝を挙げ、全国6位につけています。

厩舎力は素晴らしいものがありますのでどのように育てていくか注目です。

 

馬格・・・4点

2月生まれの牝馬で馬体重469㎏は好馬体ですね。

ただ、管囲が19.5cmしかありませんので、これ以上の馬体重増には注意が必要です。それでもダートを主戦とするのならそこまでの不安視は不要かもしれません。

 

 

36.ピースエンブレムの22 ⑫点

父 :フィエールマン

母父:ウォーエンブレム

性別:牝馬

厩舎:宮田敬介

募集金額:6万円

誕生日:4/25 (母16歳の仔)

生産 :ノーザンファーム

馬体重:414㎏

管囲:20.3㎝

母馬優先:有り

 

血統・・・5点

近親には秋華賞馬のブラックエンブレムがいる血統です。その他にもアストラエンブレム、ウィクトーリア、ブライトエンブレムなど重賞級の馬が輩出されています。

母ピースエンブレムもダート1600〜1800mで4勝を挙げ、生涯獲得賞金を5,000万円以上稼ぎました。繁殖馬としては3頭デビューして勝ち上がりは2頭ですので平均以上です。フィエールマン産駒はこの世代が初年度になりますので未知な部分が多いですが、母父ウォーエンブレムはサンデー系牡馬との相性が良いので大いに期待したいです。

 

出生・・・4点

母ピースエンブレムの5番仔。

4月生まれですがノーザンファーム生産ですので成長力に期待したいです。厩舎は宮田敬介厩舎で

2020年開業ながら、ダンシングプリンスとインダストリアで重賞制覇を果たしています。勝ち星も年々増えてきていて、今年も9/4時点で全国リーディング50位以内につけています。勢いのある厩舎なのは間違いありませんが、何かと話題の尽きない厩舎であることも一言添えておきます。

 

馬格・・・3点

4月生まれの牝馬で414㎏は物足りませんね。

管囲は20.3㎝ありますので遅生まれの成長力に期待したいです。

 

 

71.エスティタートの22 ⑫点

父 :ナダル

母父:ドリームジャーニー

性別:牝馬

厩舎:松永幹夫

募集金額:7万円

誕生日:2/9 (母9歳の仔)

生産 :白老ファーム

馬体重:469㎏

管囲:20.2㎝

母馬優先:有り

 

血統・・・4点

母エスティタートは芝1200〜1400mで5勝を挙げ、さらに兄弟に中京記念2連覇のフラガラッハを持つ良血馬です。父ナダルはアメリカでダートG1を制覇した名馬で今年の1歳馬が初年度産駒になりますが、その産駒が芝・ダートどちらに適性が出るのか注目です。

 

出生・・・4点

母エスティタートの3番仔。

2月生まれの白老ファーム生産という点はまずまずです。厩舎は松永幹夫厩舎でレッドディザイアやラッキーライラックを管理して、G1 6勝を誇る名門です。昨年は年間40勝を挙げトップ10入り果たし、古参ながら近年の活躍も目を見張るものがあります。出資馬を委託したい厩舎の一つです。

 

馬格・・・4点

2月生まれの牝馬で馬体重469㎏は好馬体ですね。管囲も20.2cmありますので今後の成長にも期待できそうですし、評価は高いです。

 

 

⑪点🎈

73.アドヴェントスの22 ⑪点

父 :ドレフォン

母父:ジャングルポケット

性別:牝馬

厩舎:西園正都

募集金額:6.5万円

誕生日:1/17 (母9歳の仔)

生産 :白老ファーム

馬体重:482㎏

管囲:19.6㎝

母馬優先:有り

 

血統・・・4点

近親にオークス馬トールポピー、秋華賞馬アヴェンチュラ、皐月賞3着のフサイチホウオーがいる超良血一族であり、母アドヴェントスも芝1800〜2000mで3勝を挙げる活躍をしました。

半姉は濃いインブリードもあり、怪我で引退となりましたが本馬はノーザンダンサーの5×5のみですのでそこまで心配要素はありませんね。

父ドレフォンは芝・ダートどちらも活躍馬を輩出していて本馬との組み合わせでどのようなサラブレッドになるか注目です。

 

出生・・・4点

母アドヴェントスの3番仔。

1月生まれですが白老ファーム生産という点はやや割引でしょうか。厩舎は西園正都厩舎でサダムパテックなどでG1を4度制覇した実績があります。近年はアフリカンゴールドで京都記念を制覇するなど結果を残していますし、今年の全国リーディングでも9/5時点で25位につけています。

堅実な活躍馬を輩出する印象がありますので好印象です。

 

馬格・・・3点

1月生まれの牝馬で482㎏は抜群ですね。

ただ、管囲が19.6㎝しかないのが気になります。

ダート路線ならまだ問題ないですが芝を使うならあまり馬体重が増えるのは避けたいですね。

 

 

81.レディドーヴィルの22 ⑪点

父 :アルアイン

母父:ファスリエフ

性別:牡馬

厩舎:吉岡辰弥

募集金額:6万円

誕生日:3/5 (母17歳の仔)

生産 :ノーザンファーム

馬体重:450㎏

管囲:20.3㎝

母馬優先:無し

 

血統・・・3点

母レディドーヴィルは英国の芝中距離で4勝を挙げた実績があり、繁殖牝馬としても複数勝利馬を3頭輩出しています。活躍馬3頭中2頭は父ディープインパクトですので本馬の父アルアインとの相性も良いでしょう。この華やかな血統表で5代までクロスがないのも面白いですね。

 

出生・・・4点

母レディドーヴィルの9番仔です。

3月生まれですがノーザンファーム生産ですので育成力に期待します。厩舎は吉岡辰弥厩舎で2020年に開業したばかりですが、既に重賞2勝を挙げ、勝ち星もキャリアハイペースで、全国リーディング15位につけています。勢いのある厩舎ですので注目です。

 

馬格・・・4点

3月生まれの牡馬で450㎏はまずまずですね。

管囲も20.3㎝ありますので今後の成長も期待できそうですし、馬格としては一定の評価はできます。

 

 

総評

2022年募集では31頭中6頭が高評価でしたが、

2023年募集では21頭中6頭が高評価でした。

全体の募集金額は上がっていますが、一口7万円以下に限っては馬質は下がっておらず、個人的に満足感があるラインナップでした。

ティンバレスの22は私の出資馬パーカッションの半妹にあたりますが、この産駒は本当に良い仔を産みますね。オルフェーヴル産駒は牝馬の方が成績が良く、ダート馬としても結果を残していますので、最も期待を寄せています。

この世代が初年度となるナダル産駒のエスティタートの22も血統・出生・馬格どれを取っても評価が高く、いきなりの大物輩出もあり得ると感じます。

あとは、この価格帯だとほとんど対象馬がいなかった牡馬からはレディドーヴィルの22が目に止まりました。馬格も今後成長が見込めますし、勢いのある吉岡辰弥厩舎所属というのも良いですね。

大人気のキャロットクラブの中で一口6万円で牡馬に出資できるのはかなりお得に感じます。

母馬優先もありませんし、お金に余裕があれば是非狙ってもらいたいです。

 

 

というわけで2023年度キャロットクラブ1歳馬レビューはこれにて完結です‼️

 

今年は4月に追加募集されたセントメモリーズに予算オーバーの中、出資したため、残念ながらこの世代への出資は見送りとなります😢

 

ただ、本気で出資するならという視点でレビューを書きましたので今後の活躍がとても気になります。結果が分かるのはまた2年後になりますが、未来のスターホースがこの中から輩出されるのを楽しみに待ちたいと思います♫

 

 

以上、長文ご愛読ありがとうございました😊