皆さんこんばんは!
ハム太郎です🐹
今回は2021年度キャロット1歳馬募集馬レビュー第2段‼️
関東編②です!
9/1から予約開始ですので駆け足で残りの募集馬も見ていきたいと思います💡
関西馬まで書き終わるのは週末になると思いますので今しばらくお付き合い下さい😉
↓↓2年前の振り返り記事はこちら↓↓
↓↓関東馬編①はこちら↓↓
2021年度キャロット1歳馬募集馬レビュー関東馬②
- 33.マルティンスタークの20 ⑩点
- 35.ビットレートの20 ⑦点
- 36.カイゼリンの20 ⑪点
- 37.ユールフェストの20 ⑦点
- 38.レオパルディナの20 ⑪点
- 39.アールブリュットの20 ⑩点
- 40.スーブレットの20 ⑬点
- 41.アドヴェントスの20 ⑧点
33.マルティンスタークの20 ⑩点
父 :ジャスタウェイ
母父:シンボリクリスエス
性別:牝馬
厩舎:小島茂之
募集金額:5万円
誕生日:4/8 (母15歳の仔)
生産 :ノーザンF
馬体重:439㎏
管囲:19.5㎝
母馬優先:有り
血統・・・4点
母マルティンスタークは芝1600〜1800m戦で4勝を挙げ、繁殖馬としてはオープン馬エングレーバーを輩出しました。中央デビューを果たした産駒は7頭いますが、そのうち5頭が勝ち上がりを決め堅実な血統に感じます。
出生・・・3点
母マルティンスタークの8番仔。
4月生まれですがノーザンファーム生産ということで成長力に期待したいです。ただ、母15歳の仔という点は割引が必要でしょう。厩舎は小島茂之厩舎で過去にブラックエンブレム、クィーンスプマンテなどG1馬を輩出しました。近年もウィクトーリアやロードクエストなど重賞馬を輩出していますしまだまだこれからの活躍に期待できるでしょう。
馬格・・・3点
4月生まれの牝馬にして馬体重439㎏はまずまずでしょう。管囲も19.5㎝ありますので450kg前後に落ち着いてくれればバランスが良いと思います。
35.ビットレートの20 ⑦点
父 :ヘニーヒューズ
母父:スペシャルウィーク
性別:牝馬
厩舎:小西一男
募集金額:5.5万円
誕生日:1/29 (母8歳の仔)
生産 :ノーザンF
馬体重:415㎏
管囲:19.5㎝
母馬優先:有り
血統・・・3点
母ビットレートは2勝馬ながら息の長い現役生活を送り、生涯獲得賞金は5,270万円を稼ぎました。
また、近親にはマイティースルー一族もいてキャロットゆかりの血族から大物輩出に期待します。
出生・・・2点
母ビットレートの初仔。
1月生まれのノーザンファーム生産という点は申し分ありませんが初仔ということで繁殖馬としての能力は見極めが難しいところです。所属の小西一男厩舎は近年ケンシンコウでレパードSを勝利していますが全国リーディングは8月時点で142位と勢いはありません。
馬格・・・2点
1月生まれの牝馬で415㎏は少し小さいですが初仔ですので仕方ないでしょう。
管囲も19.5cm程ですので全体的に小ぶりな成長具合になると思います。ダート血統だけに惜しいですね。
36.カイゼリンの20 ⑪点
父 :リオンディーズ
母父:アドマイヤベガ
性別:牝馬
厩舎:田中博康
募集金額:5.5万円
誕生日:1/29 (母15歳の仔)
生産 :ノーザンF
馬体重:478㎏
管囲:19.6㎝
母馬優先:有り
血統・・・4点
祖母にダート界で一世を風靡したブロードアピールを持ち、母カイゼリンは芝2000mで3勝を挙げ繁殖入りしました。ブロードアピールの牝系にはダービー馬ワグネリアンもいますし爆発力は秘めていると思います。また、父がリオンディーズとなりサンデーサイレンスの3×4を内包していますので一発に期待したいです。
出生・・・3点
母カイゼリンの8番仔。
1月生まれでノーザンファーム生産という点は評価できますが母15歳の仔という点はやや気がかりです。
所属の田中博康厩舎は2018年開業の比較的新しい厩舎ですが、2020年には年間28勝を挙げ、今勢いのある若手厩舎の一つだと思います。
馬格・・・4点
1月生まれの牝馬で478㎏は理想的ですね。
管囲は19.6cmですのでこれ以上馬体重が増えると少し心配ですが、これからの成長が楽しみな一頭です。
37.ユールフェストの20 ⑦点
父 :オルフェーブル
母父:モアザンレディ
性別:牝馬
厩舎:池上昌和
募集金額:5.5万円
誕生日:5/12 (母11歳の仔)
生産 :白老F
馬体重:395㎏
管囲:18.4㎝
母馬優先:有り
血統・・・3点
母ユールフェストは豪州生産馬で芝1200mで2勝を挙げ快速ぶりを披露しました。
繁殖馬としてはこれまで4頭を送り出し、2019年産のジェノランケーブはデビュー前に亡くなってしまいましたが、それ以外の半姉達は全て勝ち上がりを決めており非常に安定感があります。
半兄達のように父に短距離系種牡馬を付けてこそな気がしますがオルフェーブルの爆発力に期待したいです。
出生・・・2点
母ユールフェストの5番仔。
5月生まれで白老F生産という点は割引です。
所属の池上昌和厩舎は2015年開業の厩舎で勝ち星はそこそこ挙げていますが重賞勝ちは依然なく、これからといったイメージです。
馬格・・・2点
5月生まれの牝馬で395㎏は小さいですが、遅生まれですので仕方ありませんね。管囲も18.4cmしかありませんのでそこまで大きくなることはないと思いますが420kgくらいまでは欲しいですね。
38.レオパルディナの20 ⑪点
父 :サトノアラジン
母父:スニッツェル
性別:牡馬
厩舎:中舘英二
募集金額:5万円
誕生日:2/9 (母8歳の仔)
生産 :白老F
馬体重:449㎏
管囲:20.0㎝
母馬優先:有り
血統・・・4点
母レオパルディナはキャロットで1000万円募集ながらデビューから2連勝を挙げ、阪神JFと桜花賞へも出走を果たしました。豪州で活躍したスニッツェル産駒の良さが出て、早くから短距離路線で活躍を果たした母のように本馬にも早期での活躍を期待したいです。半兄は初仔ながら期待のホープ杉山晴紀厩舎に委託され2000万円募集と期待の表れを感じますし、2番仔の本馬にも注目したいです。
出生・・・3点
母レオパルディナの2番仔。
2月生まれですが白老F生産という点はやや割引でしょう。所属の中舘英二厩舎は全国リーディング30位入りをしている勢いのある厩舎ですし、短距離馬で多くの勝ち星を挙げている厩舎でもありますので期待したいです。
馬格・・・4点
2月生まれの牡馬で449㎏は合格点でしょう。
2番仔らしく馬格もありますし、管囲20.0cmありますのでこれからの成長にも期待できるでしょう。
39.アールブリュットの20 ⑩点
父 :ブラックタイド
母父:マクフィ
性別:牝馬
厩舎:木村哲也
募集金額:6万円
誕生日:2/22 (母8歳の仔)
生産 :ノーザンF
馬体重:435㎏
管囲:19.5㎝
母馬優先:有り
血統・・・3点
近親に重賞馬メートルダールがいる血統で、母アールブリュットも芝1200〜1800mで4勝を挙げました。
父ブラックタイドは近年目立った活躍馬を輩出していませんが、ディープインパクトなき今、ブラックタイド産駒の活躍にしたいです。
出生・・・4点
母アールブリュットの2番仔。
2月生まれのノーザンファーム生産ですので理想的です。所属は昨年色々あった木村哲也厩舎ですが有力馬を多く輩出してきた実績がありますのでそこは評価したいと思います。
馬格・・・3点
2月生まれの牝馬で435㎏はまずまずでしょう。
管囲は19.5cm程ですので馬体重も450kg程度で落ち着くと理想的でしょうか。
40.スーブレットの20 ⑬点
父:マジェスティックウォリアー
母父:ゴールドアリュール
性別:牡馬
厩舎:萩原清
募集金額:6万円
誕生日:1/29 (母5歳の仔)
生産 :ノーザンF
馬体重:462㎏
管囲:20.0㎝
母馬優先:無し
血統・・・5点
近親にはダートG1 2勝を誇るベストウォーリアを持ち、牝系のほとんどがダートを主戦場で活躍してきました。そんな血統に父マジェスティックウォリアーをつけたということはベストウォーリアを意識してのことだと思いますし、血統的な魅力は尽きません。インブリード色が強いので体質面は注意が必要ですが、ベストウォーリアも同様なインブリードを持っていましたのでそこまで気にしないで良いでしょう。
出生・・・4点
母スーブレットの初仔。
1月生まれのノーザンファーム生産という点は非常に好感を持てます。母の初仔ということで繁殖能力は未知数ではありますが初産駒から期待できるのではないでしょうか。所属の萩原清厩舎はダート界ではルヴァンスレーヴ、芝マイルではノームコア、ダノンキングリー、そして日本ダービーを制覇したロジユニヴァースを管理した実績がありますし、全国リーディングも30位以内に入っていますので厩舎力は十分でしょう。
馬格・・・4点
1月生まれの牡馬で462㎏は合格点でしょう。
初仔という点を考慮すれば良過ぎる馬格だと思いますし、管囲も20.0㎝ありますのでまだまだ成長に期待ができます。ダートで活躍する未来が見えますので500kg近くまで成長して欲しいですね。
41.アドヴェントスの20 ⑧点
父 :ミッキーアイル
母父:ジャングルポケット
性別:牝馬
厩舎:高柳瑞樹
募集金額:5万円
誕生日:2/2 (母7歳の仔)
生産 :ノーザンF
馬体重:421㎏
管囲:18.6㎝
母馬優先:有り
血統・・・4点
近親にオークス馬トールポピー、秋華賞馬アヴェンチュラ、皐月賞3着のフサイチホウオーがいる超良血一族であり、母アドヴェントスも芝1800〜2000mで3勝を挙げる活躍をしました。
そんな母にディープインパクト産駒のミッキーアイルをつけたことで切れ味に磨きがかかった印象ですので芝マイル以上での活躍に期待したいです。
気がかりな点としてはサンデーサイレンスの血が濃く3×3のインブリードですので体質面に要注意でしょう。
出生・・・2点
母アドヴェントスの初仔。
2月生まれですが、白老F生産という点はやや割引でしょうか。所属の高柳瑞樹厩舎は2011年開業ながら重賞1勝とそこまで評価はできません。
初仔ですのでどのように成長していくかは気になるところです。
馬格・・・2点
2月生まれの牝馬で421㎏はやや小さいでしょう。
初仔ですので仕方ありませんが管囲も18.6cmしかありませんのでこれ以上の馬体増はそこまで期待できません。
関東馬②の評価は以上です!
関東馬のレビューはこれで終了ですが最高得点の13点が飛び出しましたね💡
次回は関西馬ですのでどんな馬に会えるか楽しみです😆
引き続きご愛読よろしくお願いします🙇♂️