皆さんこんばんは!
ハム太郎です🐹
今年もやって参りました!
キャロット1歳馬募集‼️
この時期になるとソワソワ、ワクワク、とても楽しい気分になりますね♫😆
私がキャロットクラブの1歳馬レビューを書き始めたのは2019年の18年産(現3歳)からです🏇
答え合わせというわけではありませんが、募集馬レビューを書いている以上、自分の相馬眼がどうなのかというのは気になりますよね!?笑
そこで、9月上旬の未勝利期間まで少し残っていますが2年前の1歳馬の時に高評価だった馬のその後について振り返ってみたいと思います😚
まずは2年前の記事から↓↓
2018年産1歳馬は下記条件でレビューを書きました!
①1口6万円以下の募集馬
②血統・出生・馬格を各5段階15点満点で評価
1口6万円以下ですと該当馬は36頭まで絞れましたのでそこから高評価馬8頭をピックアップしました💡
では早速振り返ってみましょう!
2018年産高評価馬のその後
13点
ピュクシスの18(エルピス)
【デビュー前】
私の評価の中では最も好印象に映った一頭です。父リオンディーズの初年度ですが、サンデーサイレンスの3×4も含有していますので非常に魅力的に映ります。ピュクシスの2番仔でまだ半姉は走ってませんので何とも言えませんが、やはり期待したい一頭ですね。
【デビュー後】
中央で3連敗(全て2桁着順)後に名古屋へ移籍も8月現在で4連敗中です。私が満を持して最優先枠を使って選んだ馬でしたが幸か不幸か落選してしまった思い出があります。リオンディーズ産駒の初年度で血統的にも非常に魅力に映った1頭でしたが思うような結果が出ませんでしたね💧
12点
マイティースルーの18(スルーセブンシーズ)
【デビュー前】
母、そして兄弟の成績も良く半姉のパッシングスルーは明日の紫苑ステークスに出走します。
募集金額も4.5万円なのでお手頃感があり、人気が集中しそうな1頭ですね。
【デビュー後】
毎年人気の血統馬ですがドリームジャーニー産駒ということでかなりお手頃感がありました。デビュー後は新馬戦勝ちを果たし、その後1勝クラス3着→ミモザ賞1着で夢のオークスへの出走を果たしました。結果は9着でしたがオークス出走馬が最終候補に残っていたのは驚きです!血統的にも今後の活躍に期待したいです。
ラフォルジュルネの18(オスタークラング)
【デビュー前】
ルーラーシップ産駒らしいガッチリした馬体で牝馬で既に478kgもあります。厩舎も実績十分ですが、兄弟が2頭とも勝ち上がれていない点は気がかりでしょうか。
【デビュー後】
デビューから6戦走って最高着順は4着。
つい先日ファンド解散が発表されました。
デビュー後はダート戦に活路を見出し、掲示板にも1回入線していましたが未勝利期間に勝ち上がることは叶いませんでした。兄弟成績がイマイチだったのが少し引っかかっていましたが悪い方になってしまいましたね。
マルティンスタークの18(ヴェックマン)
【デビュー前】
netkeiba検討数ランキングでも堂々の1位にランクインしており、注目度の高さが伺えます。
父ミッキーアイルの初年度ですが、兄弟の成績・厩舎・馬格どれを取っても優秀なのは間違いありません。父ミッキーアイルが未知数なだけこの値段で買えますが来年以降は高騰する可能性も多いにあります。
【デビュー後】
ヴェックマンは本当に残念でしたね。
デビュー戦は力が発揮し切れず、2戦目で3着に好走してこれからという時に骨折で予後不良に‥‥
兄弟成績が堅実で素晴らしいですし、20年産でも半妹が募集されていますので注目したいですね。
11点
イグジビットワンの18(トゥルーアート)
【デビュー前】
牝馬で母馬優先が無いのは本馬だけです。
血統厩舎共に最高点に近いですが、問題は脚部の不安です。450kgの牝馬にしては恵まれた馬体を支える脚が19.0cmしか無いのは心細過ぎます。勿体ない1頭です。
【デビュー後】
管囲の細さで嫌った1頭でしたがデビュー戦2着で次の未勝利戦で早くも勝ち上がりを果たしました。
兄弟に活躍馬がいるだけにその下もしっかり走ってくれましたね。成長力という点ではまだ未知数ですが今後の活躍も見守りたいと思います。
イストワールの18(ビオグラフィア)
【デビュー前】
牡馬で母馬優先が無いのは本馬だけです。
父ルーラーシップ×母父サンデーサイレンスという魅力的な配合であり、同配合で多くの実績馬を輩出している点が魅力です。
馬格も素晴らしく芝中距離での活躍が見込めると考えます。問題は唯一母が高齢であることです。
【デビュー後】
18産唯一の私の出資馬です。
度重なる頓挫でデビューが遅れに遅れ5月デビューとなりました。デビュー戦では14着に敗れ、万事休すかと思いましたがダート替わりで一縷の望みを繋ぎ、今週8/28(土)にラストチャンスの未勝利戦に挑みます。1戦1戦良い点が見え始めていましたので残り時間が僅かなのが残念ですが、しっかりものにしてもらいたいです!
※8/28追記
期待に応えて見事未勝利勝ちを果たしました‼️
リーチコンセンサスの18(フルヴォート)
【デビュー前】
ダート馬を所有したい方には是非オススメしたい1頭です。
早生まれで馬格もありますし、血統も申し分ありません。近親の仔にはクロノジェネシスもいるため、芝で走る可能性も大いにありますのでそういう意味では楽しみな1頭ですね。
牡馬ですのでダート戦で長く現役で走ってくれそうです。
【デビュー後】
ダート血統として注目していた1頭ですが期待通りの走りをしてくれています。
デビュー戦で2着に入り、その後未勝利戦、1勝クラスと連勝で2勝クラスまで駆け上がりました。2勝クラスでも2着に好走していますし、着実にステップアップしてくれる将来が見えますね。
ダート血統は息が長いですし、この活躍を見たらダート馬への出資も検討したいと思えました。
スペクトロライトの18(アイリスクォーツ)
【デビュー前】
コスパ重視なら本馬で間違いないでしょう。
父がアジアエクスプレスということで芝でもダートでもという印象ですが、現役後半の走りを見たらやはりダート血統なのかなというイメージです。牝馬ながら雄大な馬体に恵まれましたのでダートはもってこいで、募集金額も3万円と破格なので、1勝できればすぐにペイできそうです。
【デビュー後】
コスパ重視と書かせてもらいましたが、5戦目にして見事勝ち上がりを決めました。勝ち上がったレースは予想通りダート戦でしたが、今後は芝挑戦もあり得る血統だと思いますので注目ですね。18年産で下から2番目の安値で募集された本馬が勝ち上がったのは素晴らしいことです。
以上になります!
高評価馬8頭の内、勝ち上がりを決めたのは4頭でこの年の勝ち上がり率はちょうど50%でしたのでまずまずですね。2勝以上は2頭いて25%。キャロット3歳世代は14.6%ですのでそれを上回ることが出来ました。
今回、6万円以下という比較的安めの馬に絞っての結果ですのでそこそこなのではないでしょうか?笑
今週末にはビオグラフィアの未勝利戦も控えていますし、是非勝利して勝ち上がり率を引き上げてもらいたいです😤
※8/28追記
ビオグラフィアが8/28の未勝利戦を制覇して勝ち上がり率は62.5%に上昇しました!
キャロット全体の勝ち上がり率を上回りましたので御の字ではないでしょうか😆
今年の20年産もレビューを書いていこうと思いますので18年産の結果を踏まえて活躍馬を発掘したいと思います😎
(答え合わせはまた2年後ですがw)
ご愛読ありがとうございました😊