皆さんおはようございます!
ハム太郎です🐹
2週間に渡って書いてきたキャロット募集馬レビューですが、最後の関西馬②レビューを書いていきたいと思います!
↓↓↓関東馬①・②・③ 関西馬①はこちら↓↓↓
2020年キャロットクラブ出資馬レビュー
- 79.ブリトマルティスの19 ⑦点
- 80.ラフォルジュルネの19 ⑫点
- 81.レインボーソングの19 ⑦点
- 82.コンヴィクションⅡの19 ⑨点
- 83.ユールフェストの19 ⑨点
- 84. イマーキュレイトキャットの19 ⑪点
- 86.シャレードスマイルの19 ⑪点
- 87.タリサの19 ⑩点
79.ブリトマルティスの19 ⑦点
父 :アジアエクスプレス
母父:スペシャルウィーク
性別:牡馬
厩舎:寺島良
募集金額:4万円
誕生日:3/25(母15歳の仔)
生産 :新冠橋本牧場
馬体重:450㎏
管囲:20.0㎝
母馬優先:無し
血統・・・2点
母ブリトマルティスは芝中距離で4勝の成績を残した実績馬です。
母としては5頭がデビューし、勝ち上がり2頭とそこまで強調できない戦績です。
父アジアエクスプレスは芝・ダートで結果を残していますので馬体が成長すればダートでの活躍にも期待したいですね。
出生・・・2点
母ブリトマルティスの6番仔であり、母15歳の仔です。2月生まれですが、ノーザンファーム生産以外で母が高齢となると強気にはなれません。
寺島厩舎は2016年に開業した比較的新しい厩舎で重賞勝ちもまだ2勝だけですのでこれからの厩舎です。
馬格・・・3点
3月生まれの牡馬で450㎏は合格ラインでしょう。
管囲も20.0㎝ありますので平均的ですね。
80.ラフォルジュルネの19 ⑫点
父 :エイシンフラッシュ
母父:スペシャルウィーク
性別:牡馬
厩舎:杉山晴紀
募集金額:5万円
誕生日:3/7(母12歳の仔)
生産 :白老F
馬体重:467㎏
管囲:21.0㎝
母馬優先:有り
血統・・・4点
母ラフォルジュルネは芝中距離で4勝を挙げた実績があります。母の兄弟にはオープン馬アーデントを筆頭に準オープン馬シャルール、ラブラバードがいますので非常に安定感があります。
母としてはデビュー済み2頭は勝ち上がることなく引退となりましたが、父エイシンフラッシュ、母父スペシャルウィークの組み合わせはオープン馬コスモイグナーツ、中央3勝のナンヨーイザヨイと同じ組み合わせですし、いずれも5代までにクロスなしですので期待したいです。
出生・・・4点
母ラフォルジュルネの4番仔です。
杉山晴紀厩舎は2016年に開業した比較的新しい厩舎ですが今年は既に30勝を記録しておりキャリアハイとなっています。全国リーディングも現在5位ですし、秋にはデアリングタクトでの牝馬三冠も掛かっていますので今最も勢いのある若手厩舎でしょう。
今年を逃すとこの価格帯での出資はできなくなる厩舎だと思います。
馬格・・・4点
3月生まれの牡馬で467㎏は十分です。
管囲も21.0㎝あり今後の成長にも期待できます。
エイシンフラッシュ産駒の代表馬となる器かもしれません。
81.レインボーソングの19 ⑦点
父 :サトノアラジン
母父:ゼンノロブロイ
性別:牝馬
厩舎:牧田和弥
募集金額:3万円
誕生日:3/5(母7歳の仔)
生産 :ノーザンF
馬体重:401㎏
管囲:20.0㎝
母馬優先:無し
血統・・・3点
母レインボーソングはダート中距離で3勝を挙げた実績があります。母の兄弟には天皇賞春を制覇したレインボーラインやローズS勝ち馬のアニメイトバイオ、3勝以上馬が他に2頭もおり、華やかな成績を残しています。
気になるのがサンデーサイレンス3×3を内包している点で血が濃すぎるのが吉と出るか凶と出るか注意が必要です。
出生・・・2点
母レインボーソングの初仔です。
3月生まれのノーザンファーム生産という点は好感を持ちます。
牧田厩舎は2011年に開業した厩舎ですがこれまでに重賞3勝とそこそこといった印象です。
勝ち星も今年はまだ5勝しかしていませんので評価し難いですね。
馬格・・・2点
3月生まれの牝馬で401㎏は小さすぎます。
管囲は20.0㎝ありますので成長する余地はあると思いますが、初仔ですので仕方がありませんね。
82.コンヴィクションⅡの19 ⑨点
父 :ジャスタウェイ
母父:シティ バンカー
性別:牝馬
厩舎:斉藤崇史
募集金額:4.5万円
誕生日:1/31(母8歳の仔)
生産 :ノーザンF
馬体重:413㎏
管囲:19.0㎝
母馬優先:無し
血統・・・3点
母コンヴィクションⅡはアイルランドのG1レースを制覇したことのある実績馬です。
牝系にはアイルランド実績馬が名を連ねていますが日本への適応力は未知数です。
2018年に生まれた仔が父ドゥラメンテで日本デビュー予定ですので期待はされているようですが。
出生・・・4点
母コンヴィクションⅡの2番仔です。
1月生まれ、ノーザンファーム生産ですので期待は高まります。
斉藤崇史厩舎は2016年に開業した比較的新しい厩舎ですが、既にクロノジェネシス、ラウダシオンの2頭のG1馬を輩出している若手有望株です。
馬格・・・2点
1月生まれの牝馬で413㎏は物足りません。
さらに管囲は19.0㎝しかありませんので危険レベルだと考えます。
83.ユールフェストの19 ⑨点
父 :シルバーステート
母父:モア ザン レディ
性別:牡馬
厩舎:四位洋文
募集金額:4.5万円
誕生日:5/8(母10歳の仔)
生産 :白老F
馬体重:406㎏
管囲:19.1㎝
母馬優先:有り
血統・・・4点
母ユールフェストはオーストラリア生産馬で日本に輸入され芝スプリント戦で2勝を挙げました。
母としては3頭デビューし全てが勝ち上がりを決めていて安定的な結果を残しています。
Halo、Halo to Reasonを内包している点も兄弟と似ていますので期待できるのではないでしょうか。
出生・・・3点
母ユールフェストの4番仔。
5月生まれでノーザンファーム生産以外ですので、評価が難しいですね。
注目は厩舎で今年新規開業の四位洋文厩舎ですので多くの期待が集まります。
それだけで相当な人気となるでしょう。
馬格・・・2点
5月生まれの牡馬で406㎏は小さすぎます。
管囲も19.1㎝しかありませんので強気にはなれません。遅生まれですので今後どこまで成長できるかに掛かっているでしょう。
84. イマーキュレイトキャットの19 ⑪点
父 :ダノンシャンティ
母父:ストームキャット
性別:牝馬
厩舎:武英智
募集金額:3.5万円
誕生日:2/15(母11歳の仔)
生産 :社台F
馬体重:458㎏
管囲:20.2㎝
母馬優先:無し
血統・・・4点
母イマーキュレイトキャットはアメリカで1勝を挙げ引退しています。産駒は日本でデビューをしており、3勝馬のフォルコメンや1勝馬のダノンロマンなどがいます。
注目はその牝系で1980年代後半にアメリカで絶対的な力を誇ったミエスクを曽祖母に持ちます。
現役時代の走りも去ることながら、母としては初仔でキングカメハメハの父にあたるキングマンボや、リアルスティール ・ラヴズオンリーユーの母にあたるラヴズオンリーミーなどを輩出しています。
ここでは語り尽くせないほど奥ゆかしい血統ですのでこの血統にロマンを感じる方は是非出資を検討してもらいたいです。
出生・・・3点
母イマーキュレイトキャットの4番仔です。
2月生まれではありますが、ノーザンファーム生産以外ですのでトレンドからは外れています。
武英智厩舎は2018年に開業したかなり新しい厩舎ですが2020年にメイケイエールで小倉2歳ステークスを制覇し、早くも重賞勝ちを収めました。
これから勢いが出る厩舎かもしれません。
馬格・・・4点
2月生まれの牝馬で458㎏は合格点でしょう。
管囲も20.2cmありますので、まだ成長の余地はありそうです。
86.シャレードスマイルの19 ⑪点
父 :リオンディーズ
母父:ステイゴールド
性別:牡馬
厩舎:橋田満
募集金額:5万円
誕生日:3/23(母6歳の仔)
生産 :ノーザンF
馬体重:435㎏
管囲:20.8㎝
母馬優先:無し
血統・・・4点
母シャレードスマイルは未勝利引退馬ですが、半兄にサトノクラウンがいる良血馬です。
他にもオープン馬ポンデザールや1億2000万円で取引されたフィリオアレグロなど期待が集まる血統です。
黄金血統のサンデーサイレンス3×4を持っている点も評価できます。
出生・・・4点
母シャレードスマイルの2番仔。
3月生まれのノーザンファーム生産ですので一定の評価はできます。
橋田厩舎はG1 11勝を誇る超名門厩舎であり、近年では2017年にディアドラで秋華賞を制覇しています。
今年はあまり勝ち星を挙げられていませんが実績だけはピカイチでしょう。
馬格・・・3点
3月生まれの牡馬で435㎏は少し小さいですね。
管囲は20.8㎝ありますのでこれからの成長に期待したいところです。
87.タリサの19 ⑩点
父 :シャラー
母父:プール モア
性別:牡馬
厩舎:安田隆行
募集金額:6万円
誕生日:4/9(母6歳の仔)
生産 :ノーザンF
馬体重:431㎏
管囲:20.1㎝
母馬優先:無し
血統・・・4点
母タリサはアイルランドで1戦し引退しましたが、華やかな血統ということで繁殖入りしました。
母の兄弟にはフランスG1馬フィデリテ、祖母の兄弟にはアイルランドG1馬ウイングド ラヴや札幌記念を制覇したダイワカーリアンがいます。
加えて、父シャラーはフランスとイギリスのG1を制した輝かしい実績があり、欧州血統馬が日本でどのように活躍するか非常に楽しみです。
出生・・・3点
母タリサの初仔。
4月生まれのノーザンファーム生産です。
安田隆行厩舎はロードカナロアを管理していた名門厩舎でG1 11勝を誇ります。
全国リーディングも6位につけていて勢いが止まることを知りません。
馬格・・・3点
4月生まれの牡馬で431㎏は物足りませんね。
管囲は20.1㎝ありますのでまだ成長の余地はあるでしょうし、初仔である点を考えるとまずまずでしょう。
関西馬②の評価は以上です!
5記事に渡って書いてきたキャロット募集馬レビューですが、ようやく書ききることが出来ました😄
今年は昨年以上に深掘りして書きましたので少し時間が掛かってしまいましたが無事書き終えることが出来てホッとしてます😌
問題はここからです。
レビューで各馬を得点化出来ましたので、ここから票読みなど色々な要素を考慮して応募馬を決定していきたいと思います。
インターネット投票の締め切りは今週の水曜日ですので火曜日までに決めたいと思います‼️
最終決定の記事も水曜日頃にアップ出来たらと思いますのでそちらも見ていただけたら嬉しいです😆
ご愛読ありがとうございました😊