引用:https://r.nikkei.com/article/DGXLSSXK00177_Q8A520C1000000
皆さんおはようございます!
ハム太郎です🐹
今回は牝馬クラシック頂上決戦
"オークス"
について書いていきたいと思います!
東京競馬場で行われている春のG1 5週連戦もオークスで折り返しになります。
3歳牝馬の頂点を決めるレースと言っても過言ではなく、数多くの名牝がオークスを勝利してきました。
ブエナビスタ、アパパネ、シンハライト、ソウルスターリング、アーモンドアイなど1番人気に応えて勝利した馬が多くおり、まさしく名牝中の名牝の誕生を感じました。
また、オークスはどの馬にとっても初めての2400m距離で行われ、対応できる馬・できない馬に大きく分かれます。
傾向としては展開は様子見でスローで流れ、最後の直線の上がり勝負になることが多く、マイラー適性がある馬の好走も見られるため、どの馬にもチャンスがあると言えます。
今年は桜花賞馬グランアレグリアがNHKマイルへ進んだことで、混戦模様が激化しており、別路線組のコントラチェックやラヴズオンリーユーが人気を集めています。
予想する身としては非常に悩ましいですが、逆に腕がなると言ったところでしょうか。笑
予想
◎クロノジェネシス
◯コントラチェック
▲ビーチサンバ
△ダノンファンタジー
△シャドウディーヴァ
△ウィクトーリア
☆エールヴォア
注シェーングランツ
本命にはクロノジェネシスを推奨する。
クラシック戦線の一線級をひた走ってきた本馬が悲願のG1制覇を果たすと睨んでいる。
阪神JFではスタートで出遅れ、後方2番手からの競馬となったが自慢の末脚を繰り出し、上がり最速で2位に食い込んだ。勝ち馬のダノンファンタジーとは0.1秒差であったため、スタートさえうまく出れていたら確実に勝利していただろう。
桜花賞では内枠を活かして好位で競馬を進めたものの、4コーナー過ぎで前が詰まってしまい追い出しが遅れ、クビ差の3着に敗れた。
これまで惜しい競馬が続いているが、距離が伸びた今回は展開が向くと見ている。
直線が長い東京競馬場も本馬には合っているだろうし、1枠を引いた時は2戦2勝と相性が良いため、是非樫の栄冠を手に入れてもらいたい。
対抗はコントラチェック。
実績はG3勝利のみであるが、現在3番人気に推奨されており、その期待度が伺える。
本来なら桜花賞に出走していても勝ち負けを期待できていたが、同厩舎のグランアレグリアとの使い分けにより桜花賞をパスしてオークス一本で駒を進めてきた。
休み明けという点が不安要素だと言われているが、今年のクラシック戦線を見ても、最早休み明けはマイナス要素ではないだろう。
桜花賞のグランアレグリア、皐月賞のサートゥルナーリアは共に休み明けで楽々と勝利しており、厩舎でしっかり仕上げて臨んでこれれば自ずと結果もついてくる。
唯一の不安点は最内枠に入ったジョディーがハナを切ることが予想され番手の競馬となる点だろう。
コントラチェック自身はハナを切った時しか勝利できておらず番手での競馬はあまり芳しくないが、オークス自体は逃げ馬は勝てていない為、逆に良かったのかと思っている。
個人的にはPOG馬でもあるため好走に期待している。
単穴はビーチサンバ。
クロノジェネシスと同じくクラシック最前線で凌ぎを削ってきた馬であり、G1制覇は本馬にとっても悲願である。
阪神JF、クイーンC、桜花賞と戦ってきた相手が強豪揃いの中で全て掲示板内を死守しているにもかかわらず、現在8番人気に甘んじている。
外枠が嫌われているのだと思うが、2年に1頭程度は3着内に好走する馬が出ており、ローテーション的に今年が該当する。
福永騎手×金子真人オーナー×友道厩舎×外枠×クラシックという並びを見ると、昨年の日本ダービーでのワグネリアンを彷彿とさせる。
外枠を活かした走りを福永騎手には見せてもらいたい。
連下1頭目はダノンファンタジー。
前走の桜花賞では勝ち馬グランアレグリアを抑えての1番人気に支持されており、競馬ファン誰もが本馬の実力をかっていた。
グランアレグリアを射程圏内に捉えた状態で早めに抜け出し一騎打ちになるかと思いきや、後続馬に飲み込まれて悔しい4着に沈んだ。
あの走りを見ても、適正距離はマイル付近だと考えられ、陣営も桜花賞獲りを狙っての仕上げだったと思う。
距離が800m延びるオークスでどんな走りを見せるか想像もつかないが、唯一のG1馬として意地を見せてもらいたい。
連下2頭目、3頭目ははシャドウディーヴァとウィクトーリアにした。
クラシック別路線組では好走馬を多く輩出しているフローラS組は外すことはできない。
両馬はフローラSの1,2着馬であり、しっかりとした上がりを使える馬である。
オークスでは上がり勝負になることが多く33秒台前半の切れ味は欲しいところである。
今回、ジョディーがハナを主張することが予想されるためフローラSと同じような展開になることも考えられる。そうなればこの2頭にも出番が回ってくるのではないかと予想している。
穴はエールヴォア。
前走の桜花賞では適正距離ではないと思われる中、2着馬のシゲルピンクダイヤから0.4秒差の7着だったのは評価に値すると考えている。
走りを見ていて適正距離は2000m以上だと考えており、キャリア6戦で1600m以下だと0-1-1-1に対して1800m以上だと2-1-0-0と連対を外していない。
コントラチェックの後ろにつける形でレースを運べれば面白い存在だと思う。
注としてシェーングランツを挙げる。
競馬のロマンはやはり血統と伝統であると考えているが、シェーングランツの半姉にオークス馬のソウルスターリングがいる。
この時点で2400mという距離適性への裏付けは出来たと考えているが、それに加え鞍上はオークス勝利数最多タイ(3勝)を誇る武豊騎手である。
鬼に金棒とはこのことか、激走するファクターは出揃った。
また今回は余談であるが、思い切って消した人気馬もピックアップしていきたいと思う。
まずは現在1番人気のラヴズオンリーユー。
キャリア3戦と浅い点、これまで戦ってきた相手に疑問符が残る点、そしてこれまで9頭以下の小頭数でしかレース経験が無い点を嫌って思い切って切った。
また、桜花賞2着のシゲルピンクダイヤは前走の桜花賞がイン突きが上手くいきすぎたと思っている。また、血統的にもダイワメジャー産駒であり、2400mには対応できないと考えたため馬券予想からは外した。
以上です!
最後に馬券予想です!
馬連
②クロノジェネシス
ー③コントラチェック1000円
ー⑯ビーチサンバ500円
ー⑧ダノンファンタジー500円
ー⑤エールヴォア300円
ー④シェーングランツ300円
➡︎計2600円
ワイド
⑤エールヴォア、④シェーングランツ
ー②.③.⑯各300円
➡︎計1800円
3連複
②クロノジェネシス
ー③コントラチェック、⑯ビーチサンバ
ー③.④.⑤.⑦.⑧.⑫.⑯各100円
➡︎計1100円
合計5500円
待ちに待った牝馬クラシック2戦目が幕を開けます!
来週には競馬ファンにとってのビッグイベントである日本ダービーが控えていますので今回勝利して弾みをつけたいですね( ´ ▽ ` )
ご愛読ありがとうございました😊
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