ハムスターブログ🐹〜ハムハムしながら競馬と株を嗜む〜

ハムスター似の筆者が書くブログです。主に競馬初心者の方に向けて、競馬の楽しみ方や予想方法など書いていきたいと思います。また最近始めた株についても書いていけたらと思います(´∀`*)※ハムスターに関しては記載しません

MENU

株初心者が伝える!2743 ピクセルコンソーシアム組成〜第2のバンナムはどこか!?〜

f:id:yutaro2050016:20200822161903p:plain

 

皆さんこんにちは!

ハム太郎です🐹

 

今回は日本版IR参画に向けたピクセルカンパニーズのコンソーシアム組成について書いていきたい思います!

8月に入り立て続けにコンソーシアムパートナーを発表しているピクセルカンパニーズですが、今はIR以外の部分で話題は持ちきりです😅

全ては日本版IRに参画するための一手なのかもしれませんが、正式な発表はまだありませんので吉田社長の言葉を待ちたいと思います。

 

さて、色々な噂が飛び交う中で何かポイントとなるものがないかと社長のTwitterを振り返ってみました。そうしているうちに本件とはズレてしまいましたが、コンソーシアム組成に関する重要なポイントを見つけることができましたので今日はそれについて簡単に書いていきたいと思います( ^ω^ )

 

再掲の意味も込めて書きます!

 

 

日本版IRのポイント

 

 

⑴選ぶのは国!

日本版IRで最初に認定を受けられるのは3箇所と決まっています。国の基本方針が定まったら実施方針(都道府県)事業者選定(都道府県)区域認定(国)というプロセスを経ることになりますが最終的には国土交通大臣の認定を得る必要があります。

まずはそこを目指してのコンソーシアム組成となりますので、どうすれば国から認定を受けられるかという点を重視する必要があります。

国が日本版IRに求めていることは何か?

そこを基本方針から汲み取る必要があります。

 

 

⑵差別化がポイント!

日本人がIRと聞くとどうしてもカジノのイメージが強いと思いますが、IRは『統合型リゾート』という名の如く、カジノ施設はそのごく一部に過ぎません。

IR整備法ではIR施設は、カジノ施設の他に以下6施設を定めています。

 

①国際会議場施設

②展示等施設

③魅力増進施設

④送客施設

⑤宿泊施設

⑥その他観光旅客の来訪及び滞在の促進に寄与する施設

 

①国際会議場施設②展示等施設はいわゆる"MICE施設"と呼ばれる会議(Meeting)、企業のインセンティブ旅行(Incentive Travel)、国際機関・学会等の国際会議(Convention)、展示会・イベント(Exhibition/Event)に使われるビジネス施設のことです。

 

③魅力増進施設は日本の魅力を世界に発信し、日本ならではのコンテンツを活かしてインバウンドを取り込む目的の施設になります。

例えば劇場や博物館、美術館などが挙げられます。

 

④送客施設は日本の魅力を紹介するショーケースのような施設のことで、そこで日本の魅力を知るきっかけを作り、IR外の日本全国へ送客し現地体験をしてもらうのが目的の施設になります。

日本全国へ送客するのが目的ですから移動手段や宿泊施設の手配などのサービスも一括して提供するのがポイントです。

 

⑤宿泊施設は説明不要だと思いますが、世界のカジノに行ったことがあれば分かると思いますが立派なホテルの中にカジノ施設はあります。

ホテルに宿泊する人のアミューズメントとしてカジノ施設があるイメージです。

ポイントは(思想・嗜好を考慮した)外国人向けの宿泊施設を作ることに尽きるでしょう。

 

⑥その他観光旅客の来訪及び滞在の促進に寄与する施設は観光客の充実度が上がるような施設のことでアミューズメントパークやスポーツ施設等が挙げられます。適度な運動は健康増進にも繋がりますのでトレーニングジムなども含まれるのでしょうか。

 

 

以上、6施設を列挙させていただきましたが、ポイントはどうやって差別化を図るかです!

そこについては吉田社長も以前ブログ内で仰られていて、①,②,⑤については箱物のため差別化を図るのは難しく、ポイントは③,④(⑥?)であるとの見解を示されてます!

日本のIRは日本企業で作り上げたいという社長の考えもマッチしていて、日本らしさを前面に出したコンソーシアム組成を進めてくれていることでしょう。

 

 

⑶PCPの出番!?

では日本らしさを出すにはどうすれば良いのでしょうか?

そこでキーとなるのは

PCP(ピクセルカジノプラットフォーム)

だと考えています!PCPとはカジノゲーミングのベースプラットフォームのことで国際ライセンスを取得している日本企業はセガサミー、ユニバーサル、コナミ、ピクセルカンパニーズの4社しかいません。

PCPを活用することで開発期間及び開発コストを抑えてカジノ業界に参入することができます。

"IRで活きる日本らしさ"を考えた時、世界に誇るアニメ文化やゲームコンテンツが浮かびましたので、魅力的なIP(知的財産権)を保有する企業と同社が連携すれば、差別化できる強みになること間違いなしだと思います。

 

ピクセルカンパニーズは既にバンダイナムコとタッグを組み『TEKKEN VIDEO SLOT』を開発した実績がありますし、今はどうであれその事実は変わりません。必ずこの実績は活きるはずですし、活かさないといけないということは分かっていると思いますので第2のバンナムとの話も進めているのではないかと睨んでいます。

 

白羽の矢がどこに立つか…

私も考えてみましたので参考までにどうぞ。

 

①ライセンス持ちの他3社は除外

→セガサミーとかめちゃくちゃ魅力的なIPがありますがP社と組むメリットは無いかも…

 

②パチスロ展開してないパブリッシャーは除外

→スクウェアエニックスの人気IPであるFF、ドラクエ、キンハーがカジノに出来たら革命だけど…

 

③バンナムと再契約も!?

→鉄拳以外にも多くの有名IPを保有してます。ドラゴンボール、ワンピースは可能性が薄そうですが、ガンダム、アイマスならパチスロ展開もしているからゼロではないか?

 

④本命はカプコン!

→カプコンは人気IPの多くがパチスロ展開していて代表例はストリートファイター、バイオハザード、モンハン、鬼武者など数多くあります。他のパブリッシャーとはライバル会社なので他業界の独立系企業としてピクセルカンパニーズとタッグを組む未来もあり得なくはなさそうです。

 

⑤地元企業枠であの会社も

→地元企業の協力無しではコンソーシアム組成が上手くいくことはないと思います。大阪IRにオリックスが名を挙げているようになくてはならない存在です。長崎ではありませんが福岡に本社がある(株)レベルファイブは妖怪ウォッチやイナズマイレブンで一躍有名になった会社です。

そういう企業も絡んでくるとワクワクしますね♫

 

 

 

 

コンソーシアム組成については以上になります!

簡単に書くつもりが意外と長々と書いてしまいました💦

私が応援しているピクセルカンパニーズは8月に入り続々とパートナー企業を発表しており、遂に動き出したという実感が湧いております♫

 

 

次なる一手を楽しみにしながらこれからも応援していきたいと思います!

 

 

最後に本記事を書くにあたり参考にした非常に分かりやすい記事をご紹介しますので興味のある方は是非ご覧下さい^ ^

 

www.businesslawyers.jp

 

www.businesslawyers.jp

 

 

ご愛読ありがとうございました😊