引用:https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK00181_Y8A400C1000000/
皆さんこんにちは!
ハム太郎です🐹
遂に始まりました!
牝馬クラシック初戦!!
"桜花賞"
桜が満開に咲くこの時期に開催される桜花賞は非常に綺麗で現地観戦をしたくなるものです(^^)
牝馬路線は昨年に引き続き、大器候補が集結しており、今年は阪神JF勝ち馬で4連勝中のダノンファンタジーと新馬戦でダノンファンタジーに圧勝し牡馬相手の朝日杯FSで3着に入線したグランアレグリアとの激突することで話題を集めています。
桜の木の下で牝馬1冠目の栄光を手にするのはどの馬か。
ドキドキが止まりません!!
桜花賞
⑴6年振りの2強対決
桜花賞はスターホース候補へ人気が集中する傾向があり、2014年〜2018年までは全て1強ムードがあった。意外だとは思うが昨年の桜花賞もアーモンドアイとラッキーライラックの2強対決ではなく、ラッキーライラック1.8倍の1強ムードが漂っていた。2014年のハープスターは単勝1倍台に相応しい圧巻のパフォーマンスを披露し勝利したが、2015年ルージュバック、2016年メジャーエンブレム、2017年ソウルスターリングは断然人気を裏切り優勝を逃している。
2013年桜花賞はクロフネサプライズ、レッドオーヴァルとの2強対決であり、結果2着レッドオーヴァル4着クロフネサプライズとなり、伏兵アユサンが優勝を果たした。
今年は2強対決。
果たして伏兵が一揆を起こすのか?
それとも女王が他を圧倒するのか?
⑵メインステップはチューリップ賞!
桜花賞へのステップレースは複数存在するがその中でも圧倒的な成績を残しているのがチューリップ賞組である。
過去10年の3着内30頭中19頭を占めており、2013年以降は毎年2頭以上馬券に絡んでいる。
本番と同条件のためこの傾向が強いとは思うが、前走不発だった馬も本番激走することがあるので抑えた方が良いだろう。
⑶内枠の取捨選択
以前は内枠有利>外枠不利の傾向が強かったが、2006年に改修工事が行われ外回りコースが新設されたことでその傾向が大きく変化した。
パワー重視のコースから瞬発力重視のコースへ変貌を見せ、内枠有利<外枠不利へと生まれ変わった。
実際に過去10年で1.2枠が馬券内に入ったのは2015年3着コンテッサトゥーレと2018年2着ラッキーライラックのみである。
これだけ見ると内枠はバッサリ切りなのか?と思うが、2015年に3枠から優勝したレッツゴードンキのレースを見るとそうでもない気がする。
ポイントは内枠を活かして先行できるか。
レッツゴードンキはスタートからハナを切り、そのまま1着でゴールした。
昨日の阪神牝馬ステークスでも、前残りが多く見られたため内枠の逃げ・先行馬には注目すべきだろう。
具体的にはエールヴォア、ノーブルスコア辺りか。
以上になります!
ここからは私の予想です!
予想
◎ダノンファンタジー
◯クロノジェネシス
▲ビーチサンバ
△シゲルピンクダイヤ
△グランアレグリア
△ジェーングランツ
☆ノーブルスコア
注エールヴォア
本命はダノンファンタジー。
重賞3勝、ここまで4連勝中の本馬を単勝3倍近くで買えるのはグランアレグリアと人気を分け合っているからです。
個人的には今年はダノン軍団の年と考えており、ダノンファンタジーには死角はないと思ってます。阪神マイルでは既に3勝しており、前走のチューリップ賞では中々前が開かない中、一瞬の隙をついて伸びてきた勝負根性を見て、この多頭数で揉まれても怯むことはない確信しました。
対するは阪神JF 2着のクロノジェネシス。
毎年桜花賞を見て思うのが、
「阪神JFの順番が変わっただけじゃん!」
ということ。笑
2018年 2着ラッキーライラック(阪神JF 1着)、3着リリーノーブル(阪神JF 2着)、3着トーセンブレス(阪神JF 4着)、5着マウレア(阪神JF 3着)
2017年 1着レーヌミノル(阪神JF 3着)、2着リスグラシュー(阪神JF 2着)、3着ソウルスターリング(阪神JF 1着)
今年はグランアレグリアが別路線へ向かったため比較はしづらいが、ダノンファンタジー、クロノジェネシス、ビーチサンバのワンツースリーもあり得るかもしれません。
シゲルピンクダイヤの走りにも注目しています。
桜花賞の舞台でピンクダイヤがピンク枠に入ったというオカルト感はありますが、実力も相当なものだと思ってます。
前走のチューリップ賞では勝ち馬ダノンファンタジーに後方2番手から自慢の末脚を発揮し、メンバー上がり最速の33.6秒で2着に入りました。桜花賞での重要ファクターは「上がり33秒台を出せること」であり、条件には合致しています。この人気なら抑えないわけにはいきません。
あと忘れてはいけないのは桜花賞はディープ産駒の庭ということ。
切れ味勝負になった時、力を発揮するのは血統の差ですのでディープ産駒は必ず抑えましょう。
今回は連下・穴にグランアレグリア、ジェーングランツ、ノーブルスコアを抑えます。
そして、注としてエールヴォアを推奨します。
メンバー唯一のフラワーカップからの臨戦であり、他馬との比較は3走前のアルテミスS 3着という実績でしか測れません。
アルテミスSではジェーングランツ、ビーチサンバに次ぐ3着でしたが、初の関東遠征ということで着差以上の内容だったと考えます。
前走のフラワーカップでは今回不出走のコントラチェックに次ぐ2着でしたが、タイムは例年の優勝馬レベルだったことを考えるとコントラチェックが異次元だった考えられます。
桜花賞が終わってみて、伏兵のエールヴォアが好走した場合、そのエールヴォアに0.4秒差を付けて圧勝したコントラチェックはどれだけ強いんだという話で持ちきりとなり、桜花賞以上にオークスが盛り上がると想像してます笑笑
以上になります!
最後に馬券予想です!
馬連
⑮ダノンファンタジー
ー④クロノジェネシス 1200円
ー⑭ビーチサンバ 500円
ー⑯シゲルピンクダイヤ 500円
➡︎計2200円
馬単
⑧グランアレグリア
→⑮ダノンファンタジー 500円
3連単フォーメーション
⑮ダノンファンタジー
→④.⑭.⑯
→①.②.③.④.⑧.⑭.⑯ 各100円
➡︎計1800円
合計4500円
全馬完走の好レースに期待します( •̀∀•́ )✧
ご愛読ありがとうございました😊