ハムスターブログ🐹〜ハムハムしながら競馬と株を嗜む〜

ハムスター似の筆者が書くブログです。主に競馬初心者の方に向けて、競馬の楽しみ方や予想方法など書いていきたいと思います。また最近始めた株についても書いていけたらと思います(´∀`*)※ハムスターに関しては記載しません

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株初心者が伝える!!世界同時株安第3波がすぐそこに!?〜株価を大きく左右する3大要素〜

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皆さんこんばんは!

ハム太郎です🐹

 

今回は近日訪れるであろう世界同時株安第3波について考察していきたいと思います。

 

過去の記事はこちら

yutaro2050016.hatenablog.com

 

まず、なぜこのタイミングでこの記事を書こうと思ったかというと、タイトルの通り10月下旬〜11月上旬にかけて株価を大きく左右するビックイベントが盛りだくさんだからです!

 

日経平均株価を大きく左右する要因としてはアメリカの経済指標であるNYダウがあります。

世界同時株安もこのNYダウの急落により同時多発的に引き起こされました。

 

ではこのNYダウに影響を与えるイベントが何かご存知ですか?

 

大小様々な要因はあるとは思いますがその中でも特に大きなイベントが刻一刻と近づいています!

 

しかも3つも連続で!!

 

 

今回はこの3大要素について書いていきたいと思います。

 

 

株価を大きく左右する3大要素

 

 

⑴大企業の決算発表

現在アメリカでは企業の四半期決算発表が多く行われています。

10/25(木)にはアマゾンの第4四半期決算が発表され、売上高、営業利益共に見通しに到達せず市場予想も下回ったことから失望売りが集中し、引け後には株価が8%下落しました。

それにより翌日のNYダウは前日から300ドル近く値を下げました。

※世界同時株安第2波の原因の1つです

 

このように大企業の決算発表は株価に大きな影響を与えます。ましてやこの情勢で決算またぎをするのはリスクが伴います。

今クールの決算発表には米中貿易摩擦の影響が大きく出ているとも言われてますのでより危機感を持って決算発表を待つ必要があるでしょう。

 

ここまで読んで「なんかヤバそうだな」とか「時間がある時に対策を練ろうかな」と思っていただいた方、どうもありがとうございます笑

 

ですが!!

 

 

時間があるときじゃ遅いんです!! 

※人昔流行った「いつやるの?今でしょ!!」を思い出しました笑

 

 

なぜなら刻一刻と大企業の決算発表が始まるからです、、、

 

10/30(火)フェイスブック

10/31(水)ゼネラルモーターズ

11/1(木)アップル、スターバックス

 

これだけ控えてます!

今日この時間に投稿させてもらったのもフェイスブックの発表が本日に迫っていたからです!

大企業の決算発表は注意して観察するようにしましょう。

 

 

⑵雇用統計発表

雇用統計とは、アメリカの労働省が毎月発表する就業者数や労働時間、平均時給などの10以上の項目を基に集計した経済指標のことです。

その中でも特に株価に直接的な影響を及ぼす指標が以下の2つです。

 

①非農業部門雇用者数

②失業率

 

 

非農業部門雇用者数とは農業分野以外で働く労働者の数のことで、雇用数が増加すれば一般的に景気が拡大していることを示します。

また失業率とは

失業者数➗労働力人口✖️100

で算出され、失業率が下がれば景気が上向いている証拠になります。

雇用統計の良し悪しは景気に直結する要因ですが特にアメリカの雇用統計に関しては経済の中心指標でありますのでその影響力は絶大です。

 

そんな雇用統計発表の日程は

 

11/2(金)PM10時半(日本時間)

 

です。

翌週月曜日が"ブラックマンデー"になるのか"ホワイトマンデー"になるのか金曜日の雇用統計発表に要注目です!

 

 

⑶米国中間選挙

最後に11/6(火)に米国中間選挙が迫っています。

トランプ大統領の支持率は44.4%と6月以来の低い水準になっていて、上院、下院ともに民主党が制する可能性もゼロではないと報道がありました。

今は選挙前ということで、トランプ大統領も(少しは)株価下落に気を留め、その発言に注意していると思われますが、選挙後になれば株価下落に興味を持つことなくいつもの調子で爆弾発言を連発させることが容易に想像できます。

そうなるとさらに株価の乱高下が始まると考えます。

 

しかし、このまま株価が下落し続けるのでしょうか??

 

これはNOだと思います。

過去の米国中間選挙後の株価トレンドを見てみると、大統領は2年後の大統領選挙に向けて、景気が上向くような政策を多く打ち出すことが多く、株価は上昇トレンドに入ることが多いことが分かります。

また、株価下落に影響している長期金利の利上げに関しても連邦準備制度理事会(FBR)はこれ以上株価が下落すれば、利上げを一旦ストップすると表明しております。

 

これらのことから現在のような世界同時株安は中間選挙後に回復するのではないかと考えます。

 

 

 

従って私が考える株価動向は

 

10/31(水)〜11/6(火)

この期間にもう1波株価急落が発生

 

11/7(水)

中間選挙以降徐々に株価回復

 

 

この流れです。

なので今週は株価急落に備えて売りの手を早めていきたいと考えます。

特に本日は最後の反発市場だと思いますので今日中にある程度売り払い、日経インバース株(日経平均が下落すると株価が上昇する)を買い込みたいと思います笑笑

 

 

今後のアメリカの動向から目が離せません( ͡° ͜ʖ ͡°)

 

 

ご愛読ありがとうございました😊