引用:https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2020/02/02/kiji/20200202s00004048236000c.html
皆さんこんばんは!
ハム太郎です🐹
今回は
根岸ステークス
について書いていきたいと思います!
フェブラリーステークスの前哨戦で毎年実力馬が集まるレースです。
今回は最近勉強中の血統面からのアプローチで予想を組み立てていきたいと思います!
血統について調べるとよく目にする
日本型、米国型、欧州型
に分けて見ていきたいと思います💡
それぞれの特徴は以下の通りです。
日本型:瞬発力、切れ味
米国型:スピード(短距離)、パワー、持続力
欧州型:スタミナ(長距離)、パワー、底力
根岸ステークスはダート1400mですので短距離ダートが盛んな米国で多く活躍している米国血統に適性がありそうです。
実際に過去5年の血統を調べると米国型を父に持つ馬が4勝しており、3着内も15頭中11頭も占めています。さらに父、母父、父母父、母母父のいずれかに米国型血統を持つ馬は15頭中14頭もいて、外せない傾向でしょう。
上位人気のレッドルゼル、タイムフライヤー 、ヘリオスはいずれも父に米国血統を持っていませんので荒れそうな雰囲気です。
予想
◎⑫テイエムサウスダン
◯③レッドルゼル
▲⑮デザートストーム
☆①ワンダーリーデル
注②スマートダンディー
本命はテイエムサウスダン。
前走リステッド競走を完勝した本馬を本命に推奨します。レース展開も完璧ではありましたが最後の直線に入って鞭を入れてからひと伸びもふた伸びもした姿には目を見張りました。
血統的にも父系はミスプロ〜フォティナイナー系のサウスヴィグラスに加えて母父系にはダンチヒを持ちますので王道の短距離ダート血統です。
ナスルーラ系、ノーザンダンサー〜ヴァイスリージェント系も内包していますので期待が高まります。
対抗はレッドルゼル。
前走のカペラSでクビ差の2着まで迫った本馬を対抗にします。そのカペラSでは4コーナーで大外を回され絶体絶命の位置から上がり最速で2着に食い込みましたので展開次第では勝ちもあったでしょう。
父ロードカナロアということでダート血統のイメージはありませんが、母父にダート血統のフレンチデピュティ父母父にストームキャットを持ちますのでダートで活躍しても何ら不思議ではありません。
単穴はデザートストーム。
初重賞挑戦の本馬を単穴に推奨します。
前走のギャラクシーSでは今回も対戦するスマートダンディーに競り勝ち、スマートセラヴィに完勝しましたので注目の一頭でしょう。
父はミスプロ系、母父はストームキャット系とコテコテのダート血統ですので根岸ステークスにピッタリでしょう。
穴はワンダーリーデル。
前走の武蔵野Sで豪脚を披露した本馬を穴に推奨します。前走は後傾馬に展開が向いたレースではありましたが本馬の末脚は魅力です。
2019年の武蔵野Sを勝利しているように東京コースに適性はありますので1400mでも結果を残してくれるでしょう。父スタチューオブリバティは珍しい血統ですが父系ストームバード、牝系にボールドルーラー〜シアトルスルー系と短距離ダートで力を発揮する血統が詰まっていますので注目です。
注はスマートダンディー。
前走のギャラクシーS 2着馬の本馬を注に推奨します。そのギャラクシーSではデザートストームに競り負けましたがその時は57kgを背負い2kgものハンデがありました。今回はそのデザートストームと同じ56kgで走れますので逆転の目もあるでしょう。
父系、母父系にミスプロ、父母父系、母母父系にノーザンダンサーとダートで力を発揮できる血統だと思いますので本馬にぜひ穴をあけてもらいたいですね。
以上になります!
最後に馬券予想です!
単勝
⑫テイエムサウスダン 500円
ワイド
⑫テイエムサウスダン
ー③レッドルゼル 1000円
ー⑮デザートストーム 600円
ー①ワンダーリーデル 500円
ー②スマートダンディー 500円
ワイドBOX
①.②.⑮ 各300円
合計4000円
ご愛読ありがとうございました😊