皆さんおはようございます!
ハム太郎です🐹
今回は今年私が大注目しているテーマ株について書いていきたいと思います!
新年最初の株関連の記事はこれを書こうと考えていました(゚∀゚)
やはり最初の記事にはそれなりの気持ちが入るものです。今年一年の株式売買を占う意味でも、力を入れて書いていきたいと思います!
今回取り上げるのは
『AI関連株』
です!
AI(人工知能)関連銘柄は2015年頃から大きく取り上げられ始め株取引をする上では欠かせないテーマ株となりました。
2015年以降もその注目度は増すばかりで、2018年4月に上場した4382 HEROZ(AIを活用したインターネットサービスの企画・開発・運営会社)は公募価格4,500円に対して初値49,000円を記録し、テンバガー銘柄の仲間入りをしました。
また、AI・ディープラーニング技術を活用したビックデータ分析を行う3906 ALBERTも2018年を代表するAI関連株です。
2018年5月に国産自動車メーカーのトップに君臨するトヨタ自動車と業務提携をすることを発表した途端に株価が大反発を見せ、1,600円台だった株価が一時16,730円まで跳ね上がり、こちらもテンバガー銘柄となりました。
AIは様々な分野に導入されその活躍が期待されていますが、AIにも得意不得意があります。
AIはデータの処理や照合、さらにはビックデータに基づく単純作業などを得意としています。
その反面、新しいことを創造することや、文章を解釈(意訳)すること、答えのない問いを考えることなどが不得意とされています。
そんなAIが特に輝ける分野と期待されているのが「自動車」「金融」「製造」「医療」の4分野です。
その中でもAIを用いた自動運転技術に注目が集まっています。
AIにより目の前の道路状況を解析し、危険がないことを判断しながらアクセルとブレーキを使い分ける。当然、ハンドル操作も自動で行い、運転者の手は煩わせない。
そんな世界が近い将来訪れるかもしれません。
この自動運転技術に欠かすことのできない要素として画像解析技術があります。
この画像解析技術の雄としてアメリカのNVIDIA社の動向が注目されています。同社はゲーム用の画像解析を主に行っており、この技術を自動運転に応用することでAIのディープラーニングを促すと期待されています。国内にもこのNVIDIA関連株(6629 テクノホライゾン・ホールディングス、3655 ブレインパッド等)がありますので今後の動向には要注目です。
前置きはこれくらいにして、
ここからは私がオススメするAI関連株を紹介していきます!
AI関連激推し4選!
⑴2158 FRONTEO
FRONTEO(フロンテオ)は以前の記事で紹介したことがありますが、金融×AI、医療×AIに取り組んでいる企業で、私が事業内容に惚れ込んで株を始めた当初から持ち続けている銘柄です。
↓↓詳細は過去の記事を参照ください↓↓
この記事を書いた時には株価835円でしたが、1/4現在657円ですので大暴落中です(;´д`)
11/14の決算発表で2018年上期累計が昨対プラ転が決定しましたが、四半期推移で見ると尻すぼみ感があり、予想よりも下振れたことが嫌われ株価も落ち込んできています。
ですが、ここくらいが底値だと思いますので逆に買い時なのではないかと思います。
大化け候補として資金に余裕ができたら買い増ししていきたいと思います。
1/4現在株価 657円
2018年11月14日発表
◆2018年上半期累計昨対比較◆
2017年4〜9月→2018年4〜9月
売上高:5,851→5,610
営業利益:▲648→196
当期利益:▲949→185
1株利益:▲25円→4.9円
※単位は1株利益以外100万円
◆2018年四半期推移◆
2018年1〜3月→4〜6月→7〜9月
売上高:3,129→2,756→2,854
営業利益:612→158→38
当期利益:527→139→46
1株利益:13.9円→3.7円→1.2円
※単位は1株利益以外100万円
⑵2352 エイジア
エイジアはメールを利用したクラウド型販売支援ソフトの開発・販売が柱で、独自のマーケティングコミュニケーションシステム「WEBCAS」シリーズを提供しています。
同社は複雑化する顧客ニーズに対応するためにAIを用いてのシステム強化を図っており、2018年3月に慶応大発AIベンチャーのSENSY株式会社と業務提携を発表しました。
また、メタデータと人工知能技術や自然言語解析技術等を活用した研究開発で協業していることに特色のある企業でもあります。
業績も右肩上がりで10/31の決算発表でも上期累計で昨対から着実に収益を増やしています。
四半期推移では2018年1〜3月と比べるとそのあとは少し落ち込みましたがまた盛り返していますので1月末の第3Q発表も期待できると思います。
1/4現在株価 1,061円
2019年1月31日発表
◆2018年第3四半期累計昨対比較◆
2017年4〜12月→2018年4〜12月
売上高:1,078→1,230
営業利益:224→249
当期利益:149→158
1株利益:36.7円→39.3円
※単位は1株利益以外100万円
◆2018年四半期推移◆
2018年4〜6月→7〜9月→10月〜12月
売上高:373→407→450
営業利益:62→91→96
当期利益:40→58→60
1株利益:9.9円→14.4円→14.9円
※単位は1株利益以外100万円
⑶3627 ネオス
ソリューション事業が主でAI・IoT分野での開発にも強みがあります。
世界74言語対応の手のひらサイズの通訳機「ポケトーク」の生産受託もしており、グローバル化が進む世の中でさらなる需要拡大も期待されています。また、画像認識技術にも注力しており独自の画像認識AIにより、写真に含まれる複数のオブジェクトを同時に認識する画像認識エンジンを提供しています。
業績面も好調で10/12の決算発表で2018年上半期累計は昨対でプラ転を達成しました。四半期推移も2期連続で黒字計上を達成していますので今後の伸びにも期待できます。
1/4現在株価 1,200円
1/11(金)第3Q決算発表🔥
2019年1月11日発表
◆2018年第3四半期累計昨対比較◆
2017年3〜11月→2018年3〜11月
売上高:3,658→5,888
営業利益:▲82→356
当期利益:▲124→346
1株利益:▲14.2円→35.7円
※単位は1株利益以外100万円
◆2018年四半期推移◆
2018年3〜5月→6〜8月→9〜11月
売上高:1,770→1,592→2,526
営業利益:110→85→161
当期利益:126→92→128
1株利益:13.3円→9.7円→13.2円
※単位は1株利益以外100万円
⑷3323 レカム
レカムはIP電話などの情報機器販売や設置工事・保守、インターネットサービス、BPO事業等、中小企業を中心に事業展開を行なっている企業です。同社がAI関連株として注目を浴びている理由はAI inside株式会社という会社と業務提携をしているからです。
AI inside株式会社とは人工知能搭載OCR(光学式文字読取システム)サービスを保有している企業であり、その画像認識サービスを普及することやレカムの販売商品に本技術を付加したサービスを構築することを目的として業務提携をしました。今後は中国での事業展開も検討しているということでさらなる事業拡大にも期待が集まります。
業績も綺麗な右肩上がりで11/15の決算発表では2018年上半期累計昨対では200%近く業績を伸ばしています。四半期推移を見ても好調なのは歴然で次回の決算発表内容が気になるばかりです。
レカムの注目ポイントはその買いやすさで
株価は1/4現在で168円と低位株に属するレベルです。株式投資家の夢でもあるテンバガー銘柄に化ける可能性も秘めていると思います。
1/4現在株価 168円
2018年11月15日発表
◆2018年上半期累計昨対比較◆
2017年4〜9月→2018年4〜9月
売上高:5,139→7,296
営業利益:292→653
当期利益:140→304
1株利益:2.4円→4.8円
※単位は1株利益以外100万円
◆2018年四半期推移◆
2018年1〜3月→4〜6月→7〜9月
売上高:1,743→1,984→2,332
営業利益:225→57→384
当期利益:132→26→177
1株利益:2.2円→0.4円→2.8円
※単位は1株利益以外100万円
以上になります!
AIは今後私たちが生きてく上で欠かすことのできない存在になっていくと思います。
今はその未来があまり想像できませんが、
3年後、5年後、10年後にはAIによって効率化された世界が待っていることでしょう。
世界中の有力企業が競い合って研究開発を行なっている様子を見てもその重要度が分かると思います。
今後のAI関連技術の発展を株主として見守っていきたいと思います(*´ω`*)
長文になりましたがご愛読ありがとうございました😊
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