皆さん!
明けましておめでとうございます!!
ハム太郎です🐹
遂に平成最後の年!2019年を迎えましたね(*^^*)
平成も残すところ後4ヶ月となりましたね〜
平成生まれの私にとっては元号が変わるというのは初めての経験ですので、ドキドキしております(๑˃̵ᴗ˂̵)
新しい元号は4/1に安部総理から発表されるようですがエイプリルフールなんですね笑
果たしてどんな元号になるのでしょうか?
巷では既に元号予想が飛び交っていますが、これから長い間お世話になる?元号ですのでどういうものになるかは気になりますよね!!
そこで!!
今回は新元号が何になるかを真剣に考えてみたいと思います!!!
新元号大予想!!
⑴元号制定ルール
元号制定には元号法によってある一定の条件が定められているようです。
①国民の理想として相応しいような、良い意味を持つもの
②漢字2文字であること
③書きやすいこと
④読みやすいこと
⑤これまでに元号または送り仮名として用いられたものでないこと
⑥俗用されていないこと
確かに江戸時代以降の元号は明治、大正、昭和、平成と比較的良い意味を持つ漢字で、書きやすく読みやすく、漢字被りがありません。
今回はこの元号法に沿って候補を絞っていきたいと思います。
⑵歴代元号の由来
それぞれの元号には当然のことながら意味が込められています。その由来を解き明かすことが新元号予想をする上で重要だと思いますので、まずは歴代元号の由来を探っていきたいと思います。
①平成
「平成」の名前の由来は、『史記』五帝本紀の「内平外成(内平かに外成る)」、『書経(偽古文尚書)』大禹謨の「地平天成(地平かに天成る)」からで「国の内外、天地とも平和が達成される」という意味である
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/平成
②昭和
「昭和」の由来は、四書五経の一つ書経堯典の「百姓昭明、協和萬邦」(百姓(ひゃくせい)昭明にして、萬邦(ばんぽう)を協和す)による。漢学者・吉田増蔵の考案。なお、江戸時代に全く同一の出典で、明和の元号が制定されている(「百姓昭明、協和萬邦」)。国民の平和および世界各国の共存繁栄を願う意味である。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/昭和
③大正
「大正」の由来は『易経』彖伝・臨卦の「大亨以正、天之道也」(大いに亨(とほ)りて以て正しきは、天の道なり)から。「大正」は過去に4回候補に上がったが、5回目で採用された。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/大正
④明治
「明治」の由来は『易経』の「聖人南面而聴天下、嚮明而治」より。
「聖人南面して天下を聴き、明に嚮(むか)ひて治む」というこの言葉は、過去の改元の際に江戸時代だけで8回、計10回候補として勘案されているが、通算11度目にして採用された。岩倉具視が松平慶永に命じ、菅原家から上がった佳なる勘文を籤にして、宮中賢所で天皇が自ら抽選した[1]。聖人が北極星のように顔を南に向けてとどまることを知れば、天下は明るい方向に向かって治まるという意味である[2]。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/明治
どの元号も中国古来の書物を参考にしている点が共通項になります。元号法の条件でもありますが、どれも良い印象を持つ漢字を書物から抜粋しているようですね。
中国の書物を読み漁ったところで、雲を掴むようなことだと思いますので、取り敢えずはプラスな意味を持つ言葉を抜粋するという点で落ち着こうと思います。
⑶読み書きしやすいプラスの意味を持つ漢字から絞る
元号法の中でもこの三要素は重要なファクターだと思います。確かに直近の元号も分かりやすい漢字を使っていて、1番画数が多い漢字でも昭和の昭(9画)です。
そこで今回は
10画以下のプラスの意味を持つ漢字
を最有力候補として挙げていきます。
なお、この段階で元号法⑤の既に使われた漢字は除いておきます。
3画
久(きゅう)
4画
友(ゆう)、世(せい、よ)
5画
広(こう)、永(えい)
6画
同(どう)、安(あん)、共(こう、きょう)
7画
良(りょう)
8画
幸(こう)、忠(ちゅう)
9画
保(ほ、ぽう)、栄(えい)
10画
泰(たい)、恵(けい)
この中から新元号として選ばれる漢字はあるのではないでしょうか??
⑷イニシャルから絞る
これは元号法には載っておりませんが、日常生活の中でこの条件が無ければ多方面で支障が出ると考えますので予想項目に追加します。
公的書類等で生年月日を書く際、あらかじめ元号のイニシャルが印字されていることが多くありませんか?
(M・T・ S・ H のように)
これは正式なルールではありませんが、便宜上踏襲すると思われます。
従って最初のイニシャルはいくつか絞られると思います。
平成→ H
昭和→ S
大正→ T
明治→ M
さらに明治以前の元号まで遡ると一つ前が「慶応」という元号でした。
明治以前ですので元号法からも外れていますが参考程度に慶応のKも対象に考えたいと思います。
慶応→ K
ここまで来たら後は候補の漢字の中で、イニシャルが被っていないものを選ぶだけです。
A→無し
K→慶応?
S→昭和
T→大正
N→無し
H→平成
M→明治
Y→友、世
R→良
W→無し
この段階で可能性が高いイニシャルはYとRになりました。
Aは該当無しでしたが、Eとして"永"や"栄"が該当しています。しかし、イニシャルがAと混同しやすい点や今回は子音で決まるのではないかと思いますので優先順位を下げて考えたいと思います。
Nは私の中では筆頭候補でした。
理由は ST・HMに挟まれているからです笑笑
ですが、10画以下で良い意味を持つ漢字が見つからなかったので今回は候補から外したいと思います。
(もし適合する漢字があったら教えてください笑)
Wは元から可能性が低いと考えていました。
理由はWから始まる漢字が元から少なく、その数少ない漢字の中で"和"という漢字が既に使われていたからです。
従って今回は候補から外したいと思います。
⑸新元号候補ランキングトップ5
以上を踏まえて新元号候補をランキング形式で発表したいと思います!!
補足ですが、俗用されていてはいけないというルールですので地名や会社名などで使われていたらNGとなります。
つまり造語でなくてはいけないのでネット検索をして俗用されていないことを確認した新元号候補を発表します!
①良世(りょうせい)
意味:
良い世の中になってほしいという願いから。
備考:
イニシャルRの中で最もプラスの意味を持つと考える"良"を1文字目に抜粋。
良とバランスが良く画数も4画と分かりやすいことから2文字目には"世"を選びました。
自分的にも意外としっくり来てます笑
②友久(ゆうきゅう)
意味:
友人との良縁や友好関係が永久に続きますようにという願いから。
備考:
有力候補イニシャルYから抜粋。
画数3文字という最も分かりやすく良い意味を持つ"久"と組み合わせることでありそうでなかった造語が生まれました。
"友"という漢字には戦争のない世界を望む日本の想いが込められています。
③良保(りょうほ)
意味:
良い状態が保つようにという願いから。
備考:
こちらも最有力候補Rからポジティブなイメージの"良"を抜粋。
良という漢字は企業名で使われることが多く、造語を作るのが難しかったですが、2文字目に"保"なら俗用されていないようだったので候補に挙げました。
"保"を使うと急に古めかしく感じますね笑
④友同(ゆうどう)
意味:
友(周りの存在)と同等の立場、平等であるということを表している。
備考:
こちらも有力候補イニシャルYから抜粋。
②友久と同じく、日本人ならではの友を大切にする気持ちを表しており、"同"と合わせることで同じ目線に立った平等感を醸し出してます。
⑤栄良(えいりょう)
意味:
栄えている状態が更に良くなるようにという願いから。
備考:
可能性が低いと考えるイニシャルEから抜粋。
"栄"という漢字も企業名や地名で多く使われており造語は作りづらかったが、"良"と合わせることができました。バランスも良く、無しではないかなと思いますが少し人の名前のようなところがネックですね笑
以上になります!
今回は時間を掛けて真剣に新元号候補を予想してみました笑笑
たまにはこういうことに無駄に時間を割くのも良いですね( ̄▽ ̄)
1文字でも新元号に含まれることを期待しながら4/1の発表を待ちたいと思います(*^^*)
もし、皆さんも元号案がありましたらドンドン教えてください笑
新年1発目の記事はこれにて終了です!
ご愛読ありがとうございました😊