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【最終決定✍️】2022年度キャロットクラブ募集馬総まとめ㊙️

 

皆さんこんばんは!

ハム太郎です🐹

 

今回は2022年度キャロット1歳馬募集レビューの中で高評価だった馬をまとめてご紹介したいと思います💡

昨年2021年度は15点中13点の馬が2頭出るなどハイレベルな印象でしたが、今年もそれと遜色ないレベルだったと感じてます。

初心者でも手が届くという視点で、キャロットの中では比較低価格帯の募集馬に絞って見てきました。

今年は例年の一口6万円では該当馬が22頭しかおらず、泣く泣く一口7万円に金額を上げました。一口馬主ブームが加熱していますので今後も募集価格は上がる一方だと思いますが、この価格帯でも大きなところを狙える馬が出てくるのを楽しみにしながら、今年の高評価馬を振り返っていきたいと思います!

 

 

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2022年度キャロット1歳馬 高評価馬まとめ

 

 

⑬点🌈

69.レネットグルーヴの21 ⑬点

父 :モーリス

母父:キングカメハメハ

性別:牝馬

厩舎:橋口慎介

募集金額:6万円

誕生日:1/31 (母11歳の仔)

生産 :ノーザンファーム

馬体重:478㎏

管囲:19.1㎝

母馬優先:無し

 

血統・・・5点

名前のとおりグルーヴ一族の末裔になります。

曾祖母にオークス馬エアグルーヴを持つ超良血一族で近親にはアドマイヤグルーヴ、ルーラーシップ、ドゥラメンテなどが名を連ねています。

母レネットグルーヴも現役時代は芝1600〜1800mで3勝を挙げるなど、一定の結果を残していますし、繁殖牝馬としても3頭デビューし、中央勝ち2頭、地方勝ち1頭と評価はできます。

父モーリス×母父キングカメハメハの組み合わせによりサンデーサイレンス3×4という黄金配合が実現しましたので期待が高まります。

 

出生・・・4点

母レネットグルーヴの5番仔。

1月生まれのノーザンファーム生産という点は申し分ありません。

所属は橋口慎介厩舎で2016年に開業した比較的新しい厩舎ではありますが昨年はキャリアハイの27勝を挙げ全国リーディング38位。今年は8月末時点で17勝を挙げ、同じく全国リーディング38位につけていますのでキャリアハイ更新も狙える位置につけています。既にJBCスプリントをグレイスフルリープで制覇していますが、芝重賞は未勝利ですので今後の活躍に期待したいです。

 

馬格・・・4点

1月生まれの牝馬で馬体重478㎏は素晴らしい好馬体ですが管囲が19.1㎝しかありませんので脚元の不安はつきまといます。これ以上馬体重が増えるのは歓迎できませんが早生まれの牝馬でここまで完成しているならチャレンジしてみても良いかもしれません。

 

 

⑫点🎉

43.ビットレートの21 ⑫点

父 :ドレフォン

母父:スペシャルウィーク

性別:牝馬

厩舎:萩原清

募集金額:7万円

誕生日:1/19 (母9歳の仔)

生産 :ノーザンF

馬体重:489㎏

管囲:20.0㎝

母馬優先:有り

 

血統・・・4点

祖母スルーレートはダート2勝ながらも秋華賞に出走した競走馬で重賞戦でも何度か好走歴があります。

母ビットレートも募集金額1600万円ながら生涯で約5,300万円稼いだ孝行馬で1200〜1400m戦を主戦場としていました。父ドレフォンは米短距離ダート路線でG1 3勝を誇るスピードスターでこの牝系との相性は抜群のように映ります。

 

出生・・・4点

母ビットレートの2番仔。

1月生まれでノーザンファーム生産という点は申し分ありません。所属の萩原清厩舎はロジユニヴァース、ルヴァンスレーヴ、ダノンキングリーなど数多くのG1馬を輩出している名門厩舎です。

毎年勝ち星も25勝近く挙げていますが、今年は8月末時点で13勝に留まっていますので後半戦の巻き返しに期待したいです。

 

馬格・・・4点

1月生まれの牝馬で489㎏は抜群の好馬格ですね。

管囲も20.0㎝ありますので500㎏くらいまで問題なく支えられると考えます。

2番仔で良いサラブレッドが生まれたと感じました。

 

 

72.クルークハイトの21 ⑫点

父 :ニューイヤーズデイ

母父:クロフネ

性別:牝馬

厩舎:杉山晴紀

募集金額:7万円

誕生日:3/5 (母7歳の仔)

生産 :ノーザンファーム

馬体重:454㎏

管囲:20.4㎝

母馬優先:有り

 

血統・・・4点

牝系は、曾祖母のソニンク仔にダイオライト記念勝ち馬のランフォルセ、さきたま杯勝ち馬のノーザンリバーがいるTHEダート血統です。

母クルークハイトもダート1700〜1800mで5勝を挙げ、その能力が上手く引き継がれた印象を受けています。

父ニューイヤーズデイは種牡馬としてマキシマムセキュリティ(米国G1 4勝)を輩出しており、この牝系との相性は抜群だと感じますのでダート路線の大成に期待したいです。

 

出生・・・4点

母クルークハイトの初仔。

3月生まれかつノーザンファーム生産という点は評価できます。

所属は杉山晴紀厩舎でデアリングタクトでの無敗の牝馬3冠を達成したのが記憶に新しいです。

その他にもケイティブレイブでJBCクラシックを制覇したり、2022年もアリーヴォ、ベレヌスなど2頭の重賞馬を輩出しています。年間勝ち星もキャリアハイのペースで積み重ねていて、8月末時点で30勝を挙げ、全国リーディング8位につけています。

若手のホープ筆頭厩舎だと思いますので期待値は相当高いです。

 

馬格・・・4点

3月生まれの牝馬で454㎏は合格点ですね。

管囲も20.4㎝と十分ですが、ダート路線で活躍するなら500㎏オーバーは欲しいので今後の成長に期待したいです。

ただ、初仔でこの馬格は素晴らしいと思います。

 

 

83.クイックリトルミスの21 ⑫点

父 :スワーヴリチャード

母父:フロイド

性別:牡馬

厩舎:庄野靖志

募集金額:6万円

誕生日:3/24 (母17歳の仔)

生産 :ノーザンファーム

馬体重:461㎏

管囲:21.2㎝

母馬優先:無し

 

血統・・・3点

母クイックリトルミスは米国ダートG1 2着の実績があり、近親にも米国ダート界で活躍した馬が散見されます。繁殖牝馬としては8頭デビューし、5頭が勝ち上がりとそこそこの結果を残していますが、大物は依然輩出できていません。

父スワーヴリチャードとなり、芝適性が寄ると考えますがどのように成長するか注目です。

 

出生・・・4点

母クイックリトルミスの10番仔。

母17歳の仔ということで繁殖力の低下は頭の片隅に置いておいた方が良いと考えます。

3月生まれのノーザンファーム生産という点は評価できます。

所属は庄野靖志厩舎でG1馬スワーヴリチャードを輩出しました。本馬の父もスワーヴリチャードということで父の特性を理解した上で管理できるのは好感を持てます。

年間勝ち星は8月末時点で11勝に留まっていますので今後の活躍に期待したいです。

 

馬格・・・5点

3月生まれの牝馬で461㎏は好馬体ですね。

管囲も21.2㎝ありますし、500㎏オーバーまで成長しても問題ありません。

馬格についてはこれ以上ないと考えます。

 

 

⑪点🎈

17.ピュアブリーゼの21 ⑪点

父 :モーリス

母父:モンズーン

性別:牝馬

厩舎:古賀慎明

募集金額:6万円

誕生日:2/2 (母13歳の仔)

生産 :ノーザンファーム

馬体重:480㎏

管囲:19.6㎝

母馬優先:有り

 

血統・・・4点

母ピュアブリーゼは1勝馬ながらオークス前哨戦で3着に入り、続く本番のオークスで2着に入る大激走を果たした馬です。その後も勝ち越さないものの、重賞で3着に入るなど見せ場たっぷりの現役生活でした。繁殖馬としてはこれまで5頭がデビューし中央で2頭、地方で1頭勝ち上がっています。

代表産駒は芝中距離で3勝を挙げているルヴァンで、コンスタントに走れるタフさもあり好感を持てます。

 

出生・・・3点

母ピュアブリーゼの7番仔。

2月生まれのノーザンファーム生産という点は申し分ありません。古賀慎明厩舎はサンテミリオンでオークスを制覇していますが、近年は2019年のワンブレスアウェイ以来、重賞勝ちから遠ざかっており、勝ち星もそこまで挙げられていませんので、再浮上に期待したいですね。

 

馬格・・・4点

2月生まれの牝馬で480㎏は非常に恵まれましたね。

ただ、管囲は19.6㎝しかありませんのでギリギリラインでしょうか。500㎏前後をキープしてもらえると良さそうです。

 

 

82.カイカヨソウの21 ⑪点

父 :オルフェーヴル

母父:ティンバーカントリー

性別:牝馬

厩舎:池添学

募集金額:7万円

誕生日:2/15 (母11歳の仔)

生産 :白老ファーム

馬体重:449㎏

管囲:19.0㎝

母馬優先:有り

 

血統・・・4点

母カイカヨソウは地方ダート重賞6勝を誇る実績馬です。繁殖牝馬としては既走馬2頭とも勝ち上がりを決めており、順調な滑り出しだと考えます。

父オルフェーヴルはダートもこなせる血統ですのでこの牝系とは好相性に写ります。

早期デビュー血統でもありますので夏前の始動に期待したいですね。

 

出生・・・4点

母カイカヨソウの4番仔。

2月生まれではありますが白老ファーム生産という点はやや割引でしょうか。

所属は池添学厩舎で2015年に開業した比較的新しい厩舎ではありますが昨年はキャリアハイの33勝を挙げ全国リーディング22位。今年は8月末時点で既に29勝を挙げ、同じく全国リーディング9位につけていますのでキャリアハイ更新は確実でしょう。

早くも重賞を8勝しており、非常に勢いのある厩舎だと感じます。

 

馬格・・・3点

2月生まれの牝馬で馬体重449㎏は合格ラインでしょう。ただ、管囲が19.0㎝しかありませんので脚元の不安はつきまといます。これ以上馬体重が増えるのは歓迎できませんがダートを主戦場とするのなら問題ない水準かもしれません。

 

 

総評

昨年よりは高得点馬は減りましたが、今年も13点の馬が1頭出ましたね。レネットグルーヴの21はグルーヴ一族の末裔で、厩舎も最近勢いのある橋口厩舎ですので大物が出ても不思議ではありませんね。

ただ、やはり脚元だけは少し心配です。

インブリードで体質面にも影響はあると思いますのでそこだけは頭の片隅に置いておきたいですね。

あとは好馬格でダート路線での活躍が期待できそうなビットレートの21クルークハイトの21に注目です。

残念ながら高評価だった34.コナブリュワーズの21は募集取り下げとなってしまいましたので、他の馬にはその分頑張ってもらいたいですね。

 

 

 

今年の応募馬は‥‥

最後に毎年私の応募馬を発表しているのですが、

 

2年連続応募しない(できない)

 

ことになりました😅

 

家庭の事情で‥‥ということだけ言わせていただければと思います(T . T)

 

ただ、本気で出資するならという視点でレビューを書きましたので今後の活躍がとても気になります。結果が分かるのはまた2年後になりますが、未来のスターホースがこの中から輩出されるのを楽しみに待ちたいと思います♫

 

 

以上で

2022年度キャロットクラブ1歳馬レビューを完結といたします‼️

 

 

皆さんに良い結果があることを願ってます🍀

 

 

ご愛読ありがとうございました😊