皆さんこんばんは!
ハム太郎です🐹
今年も忙しい時期がやって参りましたね😌
キャロット1歳馬募集‼️
7月8日に募集予定馬一覧が発表されて、8月12日に募集馬確定リストがアップされました!
毎年ワクワク、ドキドキしているのですが今年は気が気ではありませんでした‥‥
なぜなら、私が一口馬主を始めた時に初めて出資したネオフレグランスの2番仔の名前がどこを見ても見当たらなかったです(;ω;)
1番仔は昨年、地方馬で募集がありましたが、予算オーバーで出資できず。
2番仔は父エピファネイアということで予算オーバーになるのは分かっていましたが、そのために昨年の他馬への出資を見送り、今年に備えていたわけです。
それなのに、募集されないなんて‥‥予想外過ぎて心に穴がぽっかり空いてしまいました😭
きっと何か募集にかからなかった理由があるんだとは思いますが『とびだせ とねっ仔』にも取り上げられていただけに、残念でなりませんね。
まあ、悔やんでも仕方ありませんので、前を向いて今年の募集馬のレビューを書いていきたいと思います‥‥
(ということでややテンション低めです笑)
それで今回はいきなりレビューを書くのではなくて、過去に私がピックアップした馬のその後を振り返って、答え合わせ的なことをしようと思います‼️
現3歳馬の未勝利戦リミットまでまだありますが少し早めに現時点の勝ち上がり率をまとめてみます。
ちなみに、レビューを書き始めた1年目の2019年(2021年8月時点で3歳)の結果は以下のとおりでした。
高評価馬8頭のうち
未勝利・・・3頭
1勝馬・・・3頭
2勝馬・・・2頭
勝ち上がり率・・・62.5%(キャロット全体50.0%)
2勝馬率・・・25.0%(キャロット全体14.6%)
一応キャロット全体の成績を上回ることが出来ました!
それでは現3歳世代(2020年レビュー)の答え合わせをしていきたいと思います‼️
↓↓昨年の答え合わせ記事はこちら↓↓
↓↓2020年評価レビューはこちら↓↓
2019年産1歳馬は下記条件でレビューを書きました!
①1口6万円以下の募集馬
②血統・出生・馬格を各5段階15点満点で評価
1口6万円以下ですと該当馬は37頭まで絞れましたのでそこから高評価馬6頭をピックアップしました💡
では早速振り返ってみましょう!
2019年産高評価馬のその後
12点
ラフォルジュルネの19(カルネドボヤージュ)
【デビュー前】
母の兄弟にオープン馬、準オープン馬が多数、父・母父の組み合わせも良い、杉山晴紀厩舎、馬格十分
【デビュー後】
デビュー戦で2番人気に支持されるなど、期待の高さが表れていましたが結果は5着に敗れ、これが生涯最高着順となりました。
募集時には分かりませんでしたが、デビュー前から喉の病気であるDDSPの兆候があり、最後までそれが改善せずに二桁着順を重ね、キャリア5戦で引退となりました。前年に1つ上のオスタークラングも評価していましたが、そちらも未勝利引退となってしまい、兄弟戦績はやはり重要だと感じましたね。
11点
ティンバレスの19(パーカッション)
【デビュー前】
イスラボニータの初年度、兄弟もそこそこの成績、初仔ながら好馬体
【デビュー後】
私が決死の覚悟で最優先に選んだ馬です。
デビュー2戦目で勝ち上がりを決め、その内容もまずまずでしたから、大きなところも狙える逸材だと期待していました。
ただ、その後はムラのある走りが続き、7月のレース後に去勢手術が行われました。
まだ3歳馬ですので去勢後の予後が良くなることに期待したいですね。
スペルオンミーの19(スマイルオンミー)
【デビュー前】
雄大な馬体、兄弟・馬体を考えてもダート血統、牝馬でこの大きさは一か八かの賭け
【デビュー後】
19年生まれ2頭目の出資馬です。
ルーラーシップ産駒ですが馬格がかなりあったのでダートで活躍すると睨んでいましたがその通りになりました!デビューは芝でしたが3戦目のダート戦で2着に好走して、4戦目に勝ち上がりを果たしました。体が大きいので怪我の心配をしていましたが今のところ大きな怪我はなく、1勝クラスでも目処が立っています。今年中に現級突破を目指したいですね。
イマーキュレイトキャットの19(イングレーヴ)
【デビュー前】
牝系が豪華、曽祖母にミエスク、武英智厩舎、馬格十分
【デビュー後】
19年生まれ3頭目の出資馬です。
デビュー前のコメント通り、イングレーヴには血統背景に惚れ込んで出資しました。
厩舎も新進気鋭の若手調教師である武英智厩舎ということでかなり期待をしていましたが、能力が開花することはありませんでした。
キャリア3戦で12着→12着→14着とかなり渋い戦績でしたね。
半兄にダービー卿CTで2着に好走したフォルコメンがいることからも上手く噛み合えば爆発力のある血統だと思いますので産駒がイマーキュレイトキャットの仔にはこれからも注目していきたいです。
シャレードスマイルの19(スマイルアプローズ)
【デビュー前】
母の半兄にサトノクラウンやオープン馬ポンデザール、フィリオアレグロ、サンデー3×4、橋田満厩舎、馬格そこそこ
【デビュー後】
華やかな母系に想いを馳せましたが、デビューしてからキャリア3戦で11着→13着→10着と大成することはできませんでした。サラオクを経て、現在は名古屋競馬場に主戦場を移していますが、これまで3戦して掲示板は1回のみと苦戦を強いられています。
サンデーS 4×3と血統的に楽しみな一頭でしたので、この結果は想像できませんでしたがこれも競馬なのだと思います。
10点
シンハディーパの19(シンハプーラ)
【デビュー前】
キャロットゆかりのシンハリーズ一族、母馬優先のあるキャロットではこの牝系は貴重、高野厩舎、馬格のみ注意
【デビュー後】
シンハプーラはキャロット民なら誰もが憧れるシンハリーズ一族の一頭でデビューはいつかいつかと楽しみにしていたら、何と今週の3歳未勝利リミットの1週前にデビュー戦を迎えるという斜め上の状況に。
競走馬が無事デビューできるだけでも凄いことだと感じますね〜。いきなり勝負の一戦を迎えるわけですが、是非見せ場を作ってもらいたいですね。応援してます。
以上になります!
まだシンハプーラの結果は出ていませんが、
8/22時点で高評価馬6頭の内、勝ち上がりを決めたのは出資馬2頭のみ。勝ち上がり率は33.3%でキャロット3歳世代が46.1%ですので平均を割り切ってしまいました。
ただ、レビュー対象の6万円以下募集馬37頭(追加募集除く)の勝ち上がり率を調べると、勝ち上がりは9頭のみで24.3%となりますので、それよりは上回ることができました😌
19年産は例年よりも勝ち上がり率が低く、苦戦を強いられましたが、なんとか形にはなったかなぁと思います‥‥!
早速明日から今年募集の21年産のレビューを書いていこうと思いますので参考にしていただけると嬉しいです😆
ご愛読ありがとうございました😊