皆さんこんばんは!
ハム太郎です🐹
今回は
2022-2023年 POG注目馬
について書いていきたいと思います!
今年は7000頭以上いる2歳馬の中から10頭を厳選しましたので1頭ずつご紹介していきます🏇
今回は自身のPOG企画
『ハム太郎と愉快な仲間たち(2022-2023年シーズン)』
の指名馬選びを兼ねてピックアップしようと思いますので以下の条件に沿って書いていきます💡
・牡馬5頭、牝馬5頭
・種牡馬が全て異なる
・新種牡馬も入れる
では早速参りましょう〜✍️
【厳選10頭‼️】2022-2023年POG注目馬
- ①ダノンプレジャー(牡馬) ※指名馬‼︎
- ②ガルヴァナイズ(牡馬) ※指名馬‼︎
- ③サトノグランツ(牡馬) ※指名馬‼︎
- ④ネアセリーニ(牡馬)
- ⑤リリーズキャンドルの2020(牡馬)
- ⑥デューデット(牝馬) ※指名馬‼︎
- ⑦アヴィオンドール(牝馬) ※指名馬‼︎
- ⑧ドナウブルーの20(牝馬) ※指名馬‼︎
- ⑨ラヴェル(牝馬)
- ⑩コンクシェル(牝馬)
①ダノンプレジャー(牡馬) ※指名馬‼︎
父 :ロードカナロア
母 :スピニングワイルドキャット
馬主:ダノックス
厩舎:安田隆行
指名理由:
ロードカナロア産駒を狙うならダノックス!
さらにはロードカナロアを管理した安田隆行厩舎所属が狙い目だと考え指名しました。
ダノックスのロードカナロア産駒といえば香港スプリントと高松宮記念を制覇したダノンスマッシュがいますが、本馬がその全弟にあたります。
ダノンスマッシュ以降は全てロードホースクラブの管理馬でしたが5年ぶりにダノックスが馬主となり本気度が伺えます。
今年もダノックス×ロードカナロア産駒のコンビでダノンスコーピオンがNHKマイルを制覇しましたし、本馬にも朝日杯FSやNHKマイルなどマイル路線での飛躍に期待したいです。
②ガルヴァナイズ(牡馬) ※指名馬‼︎
父 :リアルスティール ※新種牡馬!!
母 :カヴェルナ
馬主:佐々木主浩
厩舎:友道康夫
指名理由:
今年注目の新種牡馬リアルスティール産駒からガルヴァナイズを指名しました。
現役時代のリアルスティールは同期にドゥラメンテ、キタサンブラックがいたことでクラシックの戴冠こそはなりませんでしたが古馬になってドバイターフを制覇するなど輝かしい戦績で競走馬生活を終えました。元々良血馬ではありましたが昨年、全妹のラヴズオンリーユーがブリーダーズカップを勝利したことでより箔が付きましたね。
そんな注目のリアルスティール産駒の中でピックアップしたのは佐々木主浩オーナーの本馬です。
近親に目立った活躍馬はいないものの管理するのが友道厩舎ということで一気にクラシックへの期待が高まりました。
佐々木オーナー×友道厩舎といえばシュヴァルグランやヴィルシーナ、ヴィヴロスなどを輩出した言わずと知れた最強タッグですので大いに期待したいと思います。
③サトノグランツ(牡馬) ※指名馬‼︎
父 :サトノダイヤモンド ※新種牡馬!!
母 :チェリーコレクト
馬主:サトミホースカンパニー
厩舎:友道康夫
指名理由:
リアルスティール産駒と並ぶ今年注目の新種牡馬はサトノダイヤモンド産駒だと考えています。
現役時代のサトノダイヤモンドはディープインパクト産駒の最高傑作とも言われた雄大な馬体で菊花賞と有馬記念を制覇しました。凱旋門賞挑戦後は調子が中々戻りませんでしたが引退間近の京都大賞典で1年半ぶりの勝利を果たし、競馬ファンを沸かせてくれましたね。
そんなサトノダイヤモンド産駒は新馬戦開幕週でいきなりダイヤモンドハンズが勝利し、注目度が増しています。
そこで私が指名したのは里見オーナー所有のサトノダイヤモンド産駒からサトノグランツを選びました。兄弟には地方重賞のクイーン賞を制覇したダイアナブライトやオープン馬ダノングレース、ホープフルS 3着のワーケアなど堅実な血統馬が多く名を連ねていますので本馬にも期待したいと思います。
④ネアセリーニ(牡馬)
父 :ハーツクライ
母 :スウィートリーズン
馬主:サンデーレーシング
厩舎:高野友和
指名理由:
母スウィートリーズンは米国G1 3勝を誇った名牝です。半兄のディアスティマは古馬になって連勝し、昨年の天皇賞春に出走するなど少しずつ活躍の幅を広げています。3番仔にして初めて父がハーツクライに変わりどのような化学反応が見られるか注目ですが、父ハーツクライに母系マキャヴェリアンの組み合わせはシュヴァルグランが有名ですので本馬にも中長距離での活躍に期待したいです。
⑤リリーズキャンドルの2020(牡馬)
父 :Saxon Warrior ※新種牡馬‼︎
母 :リリーズキャンドル
馬主:サンデーレーシング
厩舎:斉藤崇史
指名理由:
Saxon Warriorは日本生産、アイルランド調教馬のディープインパクト産駒の馬で、G1 2勝を挙げ、種牡馬入りしました。そんな海外で活躍したディープインパクト産駒の仔が日本に戻ってきて種牡馬生活を始めるというのは夢がありますよね。
母リリーズキャンドルはフランスでG1を勝利していますし、海外のG1馬同士の良血馬が日本でどこまで活躍できるかは非常に楽しみです。
⑥デューデット(牝馬) ※指名馬‼︎
父 :モーリス
母 :デニムアンドルビー
馬主:金子真人ホールディングス
厩舎:友道康夫
指名理由:
母デニムアンドルビーは重賞を2勝し、ジャパンC・宝塚記念で2着に好走するなど多くの競馬ファンを魅了しました。その血統馬がモーリスとの仔を生み、母と同じ金子真人オーナー所有となれば期待は高まります。さらに注目は金子オーナーと友道厩舎のタッグでザッと挙げてもマカヒキ、ワグネリアン、ポタジェ、ユーキャンスマイルなど名だたる名馬がいます。父モーリス×母父ディープインパクトはこれからさらに活躍馬を輩出しそうですが、現時点でジェラルディーナやルークズネストがいます。
本馬がその代表馬になるだけの器だと思います。
⑦アヴィオンドール(牝馬) ※指名馬‼︎
父 :ドゥラメンテ
母 :リュヌドール
馬主:サンデーレーシング
厩舎:手塚貴久
指名理由:
母リュヌドールはフランス生産馬でイタリアG1を制覇した名牝ですが、繁殖馬としても輝かしい結果を残していてその最たるものはフィエールマンの誕生でしょう。フィエールマンは父ディープインパクトで本馬はドゥラメンテではありますが、ドゥラメンテ産駒の活躍馬の多くは母系が非サンデー系ですので本馬にも期待は高まりますね。
手塚厩舎は牝馬が強いイメージで最近だとユーバーレーベンやウインマリリン、マルターズディオサなどクラシックで活躍する馬を多く手がけていますので注目です。
⑧ドナウブルーの20(牝馬) ※指名馬‼︎
父 :エピファネイア
母 :ドナウブルー
馬主:サンデーレーシング
厩舎:斉藤崇史
指名理由:
名牝ドナブリーニの血統で近親にはジェンティルドンナやドナウブルーがいます。
堅実に走る血統ではありますが前評判以上の走りを見せている馬は多くなく、それは期待値の大きさから仕方ない部分はありますが、本馬にはその期待も超える可能性を感じています。
今回初めて父がエピファネイアに代わりますが、父エピファネイア×母父ディープインパクトはアリストテレスやオーソクレースがいますし、今後さらに活躍馬を多く輩出する鉄板の組み合わせだと思いますのでクラシックでの活躍に期待したいです。
⑨ラヴェル(牝馬)
父 :キタサンブラック
母 :サンブルエミューズ
馬主:キャロットファーム
厩舎:矢作芳人
指名理由:
父キタサンブラックは2021年の初年度産駒でいきなり皐月賞2着・日本ダービー2着のイクイノックスを輩出し注目度が増しています。
産駒の活躍馬の多くは牡馬ですが2年目の今年は牝馬のラヴェルに期待しています。
半姉には今年の桜花賞で1番人気に支持され、オークスで3着に好走したナミュールや芝短距離戦で4勝を挙げているヴェスターヴァルトなど活躍馬もいます。父がキタサンブラックになり、サンデー3×3になる点はやや気になりますが、リファール5×5×5クロスはイクイノックスのリファール5×5×4と近しいものがありますので爆発力に期待したいです。
矢作厩舎も近年はラヴズオンリーユーやリスグラシューなど牝馬の活躍馬を多く輩出していますので楽しみですね。
⑩コンクシェル(牝馬)
父 :キズナ
母 :ザナ
馬主:前田晋二
厩舎:清水久詞
指名理由:
最後の1頭はキズナ産駒のコンクシェルにしました。
種牡馬リーディング上位のキズナ産駒は牝馬の活躍馬が特に多く、先日の安田記念を制したソングラインを始め、ファインルージュ、アカイイト、マルターズディオサ、ステラリアなどG1馬やG1好走馬、重賞馬がゴロゴロいます。
そんな中で今年注目したいのは前田晋二オーナー所有のコンクシェルです。
キズナといえば前田晋二オーナーの代表馬ですが、ノースヒルズ生産×ノースヒルズ所有が多い中、注目馬は前田晋二オーナーの個人所有になるイメージが強いです。最近ではコントレイル、ディープボンドが挙げられますが2歳馬のキズナ産駒で前田晋二オーナー所有は本馬のみですので狙い目だと考えます。
以上になります!
今年は10頭に絞って紹介しましたが、頭数が少ない分、より力を入れて検討しました🔥
自身のハム太郎POGには6頭しかエントリーしませんが他4頭も自信を持って選んだ馬たちですので1年間陰ながら応援していきたいと思います📣
皆さんのPOG馬選びの一助になれば嬉しいです😆
ハム太郎POGもエントリー絶賛受付中ですので興味のある方はコメント待ってます📝
ご愛読ありがとうございました😊