皆さんおはようございます!
ハム太郎です🐹
さて、2週間強かけてお送りしてきた2021-2022シーズンPOG 注目馬についてですが今回が最終回となります!
最終回である第七弾は2021年デビュー新種牡馬8頭をピックアップしました‼️
初年度から重賞勝ち馬、そしてG1勝ち馬を輩出することは容易ではありませんがとても豪華な布陣ですので今年は出るかも知れません😆
では早速見ていこうと思います!
↓↓過去の記事はこちら↓↓
①ラストクロップ【ディープ/キンカメ/クロフネ】
②種牡馬ランキング上位陣【カナロア/ルーラー/ハーツ/ダイワ】
③打倒上位陣!注目種牡馬【オルフェ/ヘニー/スクリーン/ハービン】
④マイナー種牡馬も侮れない!【バゴ/ブラック/ムーン/ローエン/ドリジャ/ジョーダン/グラボス/バリア】
⑤期待の黄金世代(2019年デビュー)【キズナ/エピファ/ゴルシ/リアパク/カレブラ】〜
⑥注目ニューウェーブ!(2020年デビュー)【ドゥラ/モーリス/リオン/ラブリー/アイル】〜
⑦2021年デビュー新種牡馬!【キタサン/イスラ/アラジン/リッキー/ステート/ドレフォン/ロゴ/アーサー】〜
✔︎キタサンブラック
牡馬
・ドナブリーニの19
母ドナブリーニは英でG1を含む重賞2勝を誇り、半姉にG1 7勝の名牝ジェンティルドンナ、重賞2勝のドナウブルーがいる良血一族です。
父がキタサンブラックに変わりましたが、キタサンブラックの父ブラックタイドはディープインパクトの全兄ですので王道SS系の血脈は本馬にも通じます。牡馬では目立った活躍馬はまだ出ていませんので本馬に掛かる期待は相当なものでしょう。
牝馬
・ピエドラデルーナ
母スイープトウショウはG1 3勝2着3回を誇る名牝。
本馬の兄弟からは準オープン馬が2頭出ており、そろそろ重賞馬が出ても不思議ではないと考えます。
シルクレーシング所属でキタサンブラックを管理した清水久詞厩舎ですので注目です。
✔︎イスラボニータ
牡馬
・プルパレイ
母マイジェンは米重賞勝ち馬で半兄には2歳重賞2着の実績のあるサトノゴールドがいる血統です。
4月初旬にはゲート試験を合格済みで早期デビューが期待できそうです。社台ファーム生産で名門須貝厩舎所属ですので注目度は高いです。
牝馬
・フルティージャ
母フリアアステカは亜国G1を含む重賞を2勝している実績馬です。本馬は母の初仔になりますが順調に調教が進んでおり、6月初週にデビュー予定です。
イスラボニータと同じ社台レースホース所属で厩舎は若手の注目株であり、今年のクラシックへソングラインとアナザーリリックを送り込んだ林徹厩舎です。
✔︎サトノアラジン
牡馬
・ウェルカムニュース
近親に安田記念を含む重賞6勝を誇る名牝シンコウラブリイや京都牝馬S勝ち馬のハッピーパス、エプソムカップ勝ち馬のタイキマーシャルなどがいる良血一族です。兄弟成績も優秀で7頭が複数勝利を挙げています。オーナーはノーザンファーム代表の吉田勝己で池江泰寿厩舎所属ということで期待大です。
一つ下の全弟にもサトノアラジンを付けていますし本馬にも注目ですね。
牝馬
・サウンドエフェクト
近親に地方重賞4勝のランフォルセやダート重賞6勝のノーザンリバー、半兄にダービー馬ロジユニヴァースがいる良血一族です。1歳上の半兄アドマイヤザーゲはホープフルSやクラシック前哨戦にも出走した実績がありますし、母が高齢でも問題なさそうです。ノーザンファーム生産、G1レーシング所属。
✔︎コパノリッキー
牡馬
・コパノオースティン
半兄にアンタレスS勝ち馬のテーオーケインズがいる血統です。本馬は父コパノリッキーと重なる部分が多く、ヤナガワ牧場生産、小林祥晃オーナー、村山明厩舎と初年度産駒にかけるオーナーの思いを感じます。
牝馬
・クリノビリオネアの19
半兄にクリノガウディーがおり、その他の兄弟全て勝ち上がりを決めているなど堅実な血統です。
現時点で情報は少ないですがPOG指名もあまりないと思いますので狙い目かと思います。
✔︎シルバーステート
牡馬
・バトルボーン
兄弟に目立った成績を残している馬はいないものの父ディープインパクト系×母父ジャングルポケットの組み合わせは重賞3勝を誇ったミッキースワローと同じ配合です。シルバーステート初年度で大物誕生なるか。サンデーレーシング所属、林徹厩舎。
牝馬
・ヒドゥンヒルズ
近親にG1 2勝を誇るカンパニーやアルゼンチン共和国杯勝ち馬のレニングラード、毎日杯勝ち馬のヒストリカルなどがいる良血一族です。
初仔の半兄はデビュー勝ちを収めていて、本馬と同じ父がディープインパクト系ですので本馬にも期待したいです。
✔︎ドレフォン
牡馬
・レッドバロッサ
近親にスプリングS勝ち馬のフライングアップル、シリウスS勝ち馬のナイスミーチューがいる血統です。
父ドレフォンには母父サンデー系が適していると考えていてその最たるものがディープインパクトだと思います。従って母父ディープインパクトという点が注目ポイントです。
東京サラブレッド所属、音無厩舎、募集価格5000万円と期待の大きさが分かります。
牝馬
・ブルーグラス
祖母バランセラは英と米のG1レースで2着3回の実績があり、その産駒には紫苑ステークスを制覇したビッシュがいます。ブルーグラスの半兄に青葉賞を制覇したワンダフルタウンがおり、2番仔である本馬にはさらに期待したいです。
✔︎ロゴタイプ
牡馬
・ラジカルデザイン
祖母はヴィクトリアマイル勝ち馬のコイウタ、近親に芝短距離で7勝を挙げたミッキーラブソングがいる血統です。厩舎は父ロゴタイプを管理した田中剛厩舎ですので父同様引退間近まで結果を残せる競走馬に仕上げてくれることを期待します。
牝馬
・パラディネーヴェ
近親にダート重賞3勝のフェラーリピサを持つ血統です。社台ファーム生産で田中剛厩舎は父ロゴタイプと同じ組み合わせですので注目です。
✔︎ビッグアーサー
牡馬
・グットディール
近親に重賞4勝のフサイチエアデールがいる血統です。兄弟にも複数勝利馬が3頭いますので比較的堅実な血統だと思います。5月上旬には4F49.9秒の猛時計を叩き出し、一躍POG注目馬になりました。
デビュー前としては異例ですし確実にポイントを稼げる1頭でしょう。須貝厩舎所属というのもポイントです。
牝馬
・ホウライアキコの19
母ホウライアキコは重賞2勝を誇る実績馬です。
父ビックアーサーの快足っぷりを活かすなら母父は米国スプリント系が適していると思いますので母父ヨハネスブルグの本馬にも期待したいです。
第七弾は以上になります!
G1 7勝のキタサンブラックやダートG1 11勝のコパノリッキーなど大物揃いの2021年デビュー世代ですので初年度からの活躍に大いに期待したいですね😆
さて、2週間にわたるPOG注目馬特集が終了しました!今年から初めての試みでしたが比較的アクセスをいただけましたので一定の需要はあるのだと感じました😚
次回はこの特集記事を踏まえて実際にPOG注目をする馬を発表したいと思います!
その際に2021-2022年シーズンハム太郎POGの参加者を募ろうと思いますのでこの記事を読まれた方は是非ご参加をご検討下さい🙇♂️🙇♂️
ご愛読ありがとうございました😊