皆さんこんばんは!
ハム太郎です🐹
先日、3556 リネットジャパンを利確した後に監視銘柄として挙げた候補の中で爆騰している銘柄があります。
それは
5724 アサカ理研
独自のコア技術を活用して、電子部品や都市鉱山から有価貴金属の回収や精錬などを行なっている会社です。
また、貴金属事業の他に環境事業も手掛けており、精密機器のリサイクルによる環境保全を一つの事業に掲げている会社でもあります。
では、そんな会社が今高騰しているのはなぜか?
それは米国が29日に
中国からのレアアース輸入制限案
を発表したからです!
米国はレアアース輸入の約8割を中国に頼っていますが、それに中国は目を付け、米中貿易摩擦の報復措置として輸出制限を掛けてくる可能性があります。
その可能性を先回りした米国は、現在の高依存度を下げる方向に打って出ているようです。
まずは国内でのレアアース生産能力を高めることに取り組むと考えられていますが、当然のごとく自国だけではまかないきれません。
そうなったら他国から輸入することになり、日本のレアアース輸出量が増加=レアアースのリサイクル事業を手掛けるアサカ理研が思惑買いされた訳です。
29日(水)、30日(木)と2日連続のストップ高を記録し、明日もまだ上昇することが予想されますのでまだまだ目が離せませんね(°▽°)
と、ここまでは高騰中の5724 アサカ理研についての記事ですが、本記事のタイトルにもあるように今回書きたい内容は別にあるのです。
それは
仕手株(してかぶ)
についてです。
名前は知っていたのですが、詳しくその内容までは理解できていませんでした。
「仕手株」とは、特定の投資家たちが意図的にまとまった投資資金を流入させることで、急激な株価吊り上げや吊り下げが行われた銘柄(その傾向が強い銘柄)のことです。また、これら非合法な手段をつかい、株価操縦を行う投資家たちのことを「仕手筋」と呼びます。(以下参照)
特徴は①出来高の少ない低位株が②なだらかな上昇を見せ、材料が何も出ていないのに③ある日突然急騰する
この3要素が仕手株の特徴と言われています。
これはたまたまなのですが、アサカ理研がそれに合致していると感じてしまいましたヽ(・∀・)
※材料も出てましたので決して仕手株ではありませんでした
仕手株の怖いところは、高騰直後には仕手筋は既に売り逃げており、高掴みさせられたホルダーのみが残され、虚像の株価が崩れ去り急降下の波に飲み込まれるというものです。
アサカ理研は超絶材料が出ての高騰ですので仕手株とは全く別のものではありますが、値動きの激しさは今まで見たことのないようなものでした。
初心者が手を出しては痛い目を見る
と正直感じました。
乱高下が激しい銘柄は短期間で利益を出せる反面、利益を出した3倍の速さで損益も叩き出します。
仮にそういう銘柄に手を出す時もしっかり損切ラインを明確にして、逆指値で切り逃げが出来るようにしておきたいですね。
内容が上手くまとまりませんでしたが今回は以上です!笑笑
株初心者は特に!!材料無しの急騰株に飛びつくのは気を付けましょう!( ̄∀ ̄)
ご愛読ありがとうございました😊
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