ハムスターブログ🐹〜ハムハムしながら競馬と株を嗜む〜

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競馬初心者必見☆馬券予想🔥〜天皇賞春〜購入馬券大公開㊙︎

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 引用:https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=149291

 

皆さんこんにちは!

ハム太郎です🐹

 

今回は平成最後のG1

"天皇賞春"

について書いていきたいと思います!

春の古馬G1といえば天皇賞春を思い浮かべる人がほとんどだと思いますので、今回は少し歴史に触れましょう。

 

平成最初の天皇賞春はイナリワン(1989)のレコード勝利から始まりました。

その翌年スーパークリーク(1990)が優勝し、天皇賞春夏連覇を達成しました。さらにその翌年からはメジロマックイーン(1991・1992)の連覇とメジロマックイーンの3連覇を阻止したライスシャワー(1993)の台頭などドラマがありました。これは全てのドラマに関わっているのが競馬界のレジェンド『武豊騎手』であり、1989〜1992まで4連覇し、1993,1994でそれぞれ2着と6年連続連対を果たしました。

流石レジェンドといったところでしょうか。

その後種牡馬として後継に尽力した名馬達の名が連なり、G1 4勝の名馬スペシャルウィーク(1999)、歴代最強馬の呼び声高いG1 7勝のテイエムオペラオー(2000・2001)、G1 3勝のマンハッタンカフェ(2002)と続きました。

2006年にはテイエムオペラオーと並ぶ歴代最強馬と名高いディープインパクト(2006)が期待に応える走りで優勝しました。

 

その後くらいからだろうか。

天皇賞春は荒れるG1として言われるようになったのは。

2008年に1番人気アサクサキングスが3着に入ったのを最後に、2009年から2016年までの8年間1番人気が3着内に入ることはなかったです。

その期間の1番人気が決して力がなかったわけではなく、オルフェーブル、ゴールドシップ、キズナなどG1馬が多くいました。

その牙城を破ったのは

日本歴代獲得賞金1位(古馬3冠ボーナス除く)のキタサンブラック(2016・2017)でした。

キタサンブラックには『王者の走り』というのにふさわしい姿を見せてもらいました。

 

そして今年、第158回天皇賞春が平成最後のG1レース。競馬ファン的には平成最初の天皇賞春を制した武豊騎手にも出場してもらいたかったが今年は叶わず。

今年はG1馬1頭だけど寂しい印象を受けますが、ここを制覇し今後のG1戦線でも活躍する馬が出てくることを願ってレース予想を始めたいと思います!

 

 

天皇賞春

 

 

⑴7〜8枠は勝てない!

天皇賞春は内枠有利のレース。

京都3200mという舞台では内外の差が激しく、どの馬もロスの少ない内枠を取ろうとデットヒートする。

過去10年で7〜8枠から優勝した馬はおらず、1枠から5頭の優勝馬を輩出している。

今回1番人気のフィエールマンにとっては不運な枠となってしまったが、キャリア3戦で菊花賞を制した"異端児"にとっては不安要素ではないのかもしれない。

 

⑵逃げ有利の前残りレース

近年はこの傾向は薄れつつあるが、過去には大逃げを打った馬がそのまま残るという大波乱が多く見られた。

そうなるのもどの馬にとっても3200mという距離が未知の距離であり、様子見の控えめ競馬となりやすいからだ。

昨年の菊花賞がその代表例で道中ドスローペースで進んでから、4コーナーでヨーイドンという上がり勝負というステイヤー戦とは思えないレースとなった。

今回も前残りには注目しており内枠を引いたメイショウテッコンは馬券に絡む可能性が高いと睨んでいる。

 

⑶リピーターのレース

天皇賞春はリピーターのレースとしても有名である。

2009年ー2010年 マイネルキッツ

2012年ー2014年 ウインバリアシオン

2013年ー2014年 フェノーメノ

2015年ー2016年 カレンミロティック

2016年ー2017年 キタサンブラック   

2016年ー2017年ー2018年 シュヴァルグラン

 

過去10年で6頭ものリピーターが出ており2012年〜2018年の8年間でこの傾向は続いている。

今年そのデータに該当するのは1頭。

クリンチャーである。

ここは何も考えずに買い目には入れておいた方が良いだろう。

 

 

以上になります!

ここからは私の予想です!

 

 

予想

◎エタリオウ

◯フィエールマン

▲メイショウテッコン

△クリンチャー

△ユーキャンスマイル

☆チェスナットコート

 

 

本命はエタリオウ

最強の1勝馬という呼ばれるのも天皇賞春が最後になると思う。

菊花賞ではフィエールマンの強襲に会いハナ差の2着。

前走の日経賞では逃げるメイショウテッコンを捉えきれず2着と惜しい競馬が続いているが、前走が5ヶ月休み明けのレースだったことを考えると今回は前走よりも上積みに期待できる。

血統的にも天皇賞春で大活躍中のステイゴールド産駒であり、さらに内枠も引けたことから今回は正真正銘の勝負レースと見た。

対抗はフィエールマン

これまで大事に使われており、4歳馬にしてキャリア5戦と非常に珍しいがキャリア数が関係ないことを菊花賞で証明した。

しかし、今回はディープ産駒が勝てていない京都3200m。さらに外枠を引いたことで向かい風は強くなっている。

ここは対抗までが堅実かと考える。

単穴はメイショウテッコン

前走の日経賞で負け続けてきたエタリオウを撃破し重賞ウィナーとなった。

逃げ粘りが非常に光る馬で、今回もその走りに期待している。他に逃げ馬が散見されるため今回は2,3番手の追走となると思うが、早めのマクリでスタミナ勝負に持って行ってもらいたい。

欲を言えば平成最後の天皇賞春で武豊騎手の鞍上が見たかったが、福永騎手の手腕に託すとする。

連下は一頭目はクリンチャー

昨年の3着馬でリピーター枠として買い目に入れた。昨秋凱旋門賞挑戦をしたことで帰国後調子を崩していたが、前走の日経賞ではある程度の目処が立った印象。

ここは5歳勢の意地を見せてもらいたい。

連下は二頭目はユーキャンスマイル

菊花賞3着馬で前走のダイヤモンドSでは見事重賞初制覇を果たした。

前走のレースレベル自体は高くない印象であったが、3400mを走り切った実績は評価したいと思う。

穴はチェスナットコート

面白い一頭が好枠を引けた印象だ。

本馬は昨年の天皇賞春で1着と0.3秒差の5着に好走している実績馬である。

昨年は優勝したレインボーラインを筆頭にシュヴァルグラン、ミッキーロケットなど実力馬が揃っていた中、5着というのは評価に値すると考えている。

こちらもクリンチャーと同じく昨秋に海外挑戦をしており、復帰戦の日経賞では思うような走りはできなかった。

しかし、今回は叩きの2戦目であることから激走する可能性もあると考えている。

若手期待の坂井騎手には思い切った競馬をしてもらいたいですね。

 

 

以上になります!

最後に馬券予想です!

 

 

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馬連

②エタリオウ

ー⑩フィエールマン2000円

ー⑤メイショウテッコン1000円

ー⑫クリンチャー500円

➡︎計3500円


ワイド

⑤メイショウテッコン

ー②エタリオウ1000円

ー①チェスナットコート500円

➡︎計1500円

 

3連単

②エタリオウ

→①.⑤.⑨.⑩.⑫

→①.⑤.⑨.⑩.⑫各100円

➡︎計2000円


合計7000円

 

 

平成最後の天皇賞春の栄冠を手にするのはどの馬か?

競馬ファン大注目の一戦が始まります!!

 

 

ご愛読ありがとうございました😊