競馬初心者必見☆馬券購入のすゝめ(応用編)

皆さんおはようございます！

ハム太郎です🐹

今回は以前書いた『予想印の意味と馬券の組み立て方(入門編)』の応用編として

『馬券購入のすゝめ』

というタイトルで記事を書いていきたいと思います笑

こんな生意気なタイトルですが、重賞馬券回収率はお恥ずかしながらマイナスで推移しています、、、

ここでは私のように思ったように馬券回収率が振るわない人のために、一緒に苦境を脱するべく書いていきたいと思います(>_<)

↓↓↓以前の記事はこちら↓↓↓ 

yutaro2050016.hatenablog.com

馬券購入のすゝめ

⑴ガミらない黄金比は1:2！？単複馬券！！

馬券が的中しない、、、そんなあなたはまずは初心に戻って単複馬券を買いましょう。

しかし、ただ単に単複馬券を買うのではいけません。馬券を当てる為に複数通りの買い目を購入してはガミる可能性がありますので、上手く買う必要があります。

そんな時はこの黄金比を心掛けましょう！

単勝：複勝＝１：２

この買い方は複勝で確実に元を取って、あわよくば単勝をゲットするという買い方です！

ポイントとしては複勝が1.5倍以上ついている馬を買うこと。

1.5倍以上ついていれば複勝だけ的中してもガミらないで済みます。

イメージとしては◎◯▲辺りから購入して的中を狙います。

先ずは自信の軸馬の単複を買うことから始めましょう。

⑵伏兵一気を狙え！ワイド流し！！

これはこれまで何回も苦渋を飲んできた教訓を踏まえて考案した買い方です。

今までの買い方ではよく◎無☆や◯☆無など穴馬が的中していながら馬券が取れないことが多々ありました。理由としては1頭軸の3連複を買っていたり、3連単のフォーメーションを買っていたりと少しリスクを取り過ぎた買い方をしていた為です。

せっかくの穴馬を的中させたのにこれは勿体ない、、、！！

それなら穴馬を軸にしてしまおう！！

ポイントとしてはそこそこの穴馬(6番人気〜9番人気)を軸にすること。

また、点数を増やし過ぎず、小点数で仕留めること。

イメージとしては▲または☆に推奨した馬から2,3頭に流す感じが良いと思います。

▲ー◎,◯

☆ー◎,◯,▲

購入金額もある程度抑えて、通常馬連を買うときの1/3程度で購入します。

(私の場合各300〜500円)

⑶予想印を上手く活用！3連複フォーメーション！！

私は今までこの買い方をしたことがなかったのですが、色々調べているうちに3連複フォーメーションを思いの外多くの方が実践されていた為、ここでも取り上げました！

多くの人が活用していることだけが推奨理由ではなく、買い方を工夫すれば非常に理に適っていると感じたから推奨させてもらっています。

さて、突然ですが3連複の平均配当をご存知ですか？？

平均配当は2,500円程度と言われています。

思いのほか低い印象ですね。

確かに上位人気で決着した場合は3桁配当になることも見受けられますので何となく納得できる気がします。

冒頭で3連複の平均配当を確認させてもらったのは言うまでもなく、ガミらないためです。

的中させてもガミっては意味がありません。

しっかりと各馬券の平均配当を意識して購入点数を決めることが回収率アップにつながる近道になります。(マイナス収支の私が言っても説得力はありませんがそう信じてます笑)

何度も言いますが3連複の平均配当は2,500円ですので各100円で購入したとして25点がボーダーラインになります。

しかし、毎回的中するわけでもないので購入点数はなるべく絞りたいところです。

私が推奨する点数は平均配当の半分、12点から多くて18点までが良いと思います。

では、実際にどのようなフォーメーションで買うべきかですが、自分の予想印とよーくにらめっこして買い方を考えます。笑

そして、そのレースで上位人気が堅そうか、それとも危険な上位人気馬がいるかを判断します。

以上を踏まえて馬券の買い方(フォーメーション)を決定します。

今回は私が使っている予想印を元に推奨フォーメーションをお伝えしたいと思います。

私がいつも使っているのは下記の7点です。

◎

◯

▲

△

△

△

☆

そして、それぞれの印にはある程度の定義をしておりそれについては以前の記事で触れてますので割愛しますが、単勝人気もざっくり踏まえて印をつけてます。

それがこちらです。

◎1〜3番人気

◯1〜5番人気

▲4〜6番人気

△4〜9番人気

△4〜9番人気

△4〜9番人気

☆10番人気以下

この定義はあくまで一例ですので人によって異なると思いますが、連敗脱出を目論む私はある程度パターンを決めて印を打つことにしました(⌒-⌒; )(レースによってはこの限りではありませんが)

ここでのポイントは1〜3番人気の馬から2頭のみを選んでいるところです。この部分が冒頭で述べた上位決着か、危険な上位人気馬がいるかに左右されるポイントになります。

それでは先ず上位人気馬が拮抗していて切る馬がいない場合から見ていきます。

パターン①上位人気拮抗馬券

◎◯▲ー◎◯▲ー△△△☆

合計12点

上位人気馬3頭を1列目、2列目に固定して3列目で荒れるのを期待する買い方です。

ここでのポイントは1列目、2列目にガチガチの上位人気馬を持ってくるところでしょう。

以前の記事で書いた競馬にまつわる確率の話に戻りますが、1〜3番人気が3着内に2頭入る確率は50%と言われています。その反面1〜3番人気が3着内を独占する確率は10%以下ですので、これを踏まえて3列目には◎◯▲は入れずに残り4点で勝負します。

仮に3列目にも◎◯▲のどれかが入線した場合は完全にトリガミになると思いますのでハナから買う必要はないと思います。

潔く諦めましょう。笑

では次に危険な上位人気馬が切れた場合の3連複フォーメーションを考えていきましょう。

パターン②小頭数or自信の6頭馬券

◎ー◯▲△△☆ー◯▲△△☆

合計10点

比較的小頭数のレース(12頭〜14頭)や予想印が6点まで絞れた場合に買うべきフォーメーションは上記の1頭軸総流しです。

まず1頭軸に出来れば点数が減りますのでトリガミのリスクがかなり減ります。

また、2列目、3列目には▲〜☆までが潜んでますので高配当につながる可能性と残しています。この買い方をする上では1頭軸にする馬が余程自信があることが条件になります。

パターン③手広く順当馬券

◎ー◯▲☆ー◯▲△△△☆

合計12点

この買い方は1頭軸を活用し点数を抑えつつ、手広く買う方であり1番オーソドックスな買い方だと思います。イメージとしてはパターン①の上位拮抗時の買い方に近いです。

ポイントは△は3列目のみで、2列目には入れないところです。入れてしまうと点数が増えてしまいますので、そこはきっちり割り切って馬券から外しましょう。

また、この買い方では☆が2列目、3列目に入っておりその重要性が際立ち形になってます。

紐荒れしそうなレースや自信の穴馬がいるレースなどで推奨する買い方になります。

パターン④穴馬来ればほぼ確馬券

◎◯ー▲☆ー◎◯▲△△△☆

合計16点

この買い方は1列目に◎と◯の2頭軸を据える所から始まっています。◎と◯は共に1〜3番人気馬を選ぶことが多いので『1〜3番人気の馬が3着内に少なくとも1頭入る確率』を踏まえると90%の確率で1列目は的中となります。

次に2列目ですがここがこの買い方のキーポイントになります。

2列目には単穴、穴を持ってきているので要するに人気薄が入線するという期待を込めているのです。さらにこの2列目さえ突破できれば3列目には7点もの厚みで抑えてますので、的中待った無しだと思います。

この買い方も自信の穴馬がある場合に推奨する買い方になります。

パターン⑤別タイプ2段構え馬券

◎☆ー◯▲ー◎◯▲△△△☆

合計16点

この買い方はパターン④とほぼ同じですが、◯と☆の位置が反対になっています。

この買い方はパターン④のように90%の確率で1列目は突破できるというような確率の話ではなく、大本命の◎が飛ぶことも想定した買い方になります。

まず、前提として予想印を打つ際に◎と◯にはほぼ同型の馬を選ぶようにします。

例えば、前目有利なレースなら逃げ・先行馬を◎と◯に、内枠有利なレースなら内枠の馬を◎と◯に、血統的有利があるレースなら同系統の馬を◎と◯に入れるようにします。

逆に▲と☆には全く別の展開を想定した穴馬を入れるようにします。

(例えば前目残りが多いレースで前が総潰れで人気薄の追い込み馬が突っ込んでくるような場合)

そうすれば、仮に重い印を打った◎と◯が馬券外に沈んだとしても、別系統の☆と▲が馬券内に入り思わぬ形で万馬券を手にするということがあるかもしれません！

このように様々な状況を想定してフォーメーションを組み替えることが上手い馬券購入方法であり、回収率アップに繋がる秘訣だと思います(*^^*)

以上を踏まえて皆さんも馬券購入方法を見つめ直してみてはどうでしょうか？

特にスランプに陥っている方は初心に戻って私と一緒にコツコツプラス収支を目指していきましょう♫(*´∇｀*)♫

ご愛読ありがとうございました😊

福沢諭吉の『学問のすゝめ』 [ 橋本治 ]