株初心者が伝える！！〜米中間選挙後の株価動向に関して〜 - ハムスターブログ🐹〜ハムハムしながら競馬と株を嗜む〜

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皆さんこんばんは！

今回は株価動向について書いていきたいと思います。

10月中旬〜末にかけて発生した世界同時株安でしたが、私の予想と反して株価は回復傾向にあります。以前の記事でも紹介したように先週から今週にかけて日経平均株価を大きく左右するイベントが多くありました。

Facebookは市場予想を上回る決算内容で株価は上昇しましたがAppleは増収増益にも関わらず市場予想を下回り株価は下落しました。

両社アメリカを代表する企業で、決算発表は非常に注目されていましたが、NYダウや日経平均株価に大きな影響を及ぼすまでには至りませんでした。

また、11/2(金)にアメリカの雇用統計が発表され雇用者数は市場予想を上回り、さらに平均時給は前年同月比で3.0%強増加し、2009年以来の伸び率を記録しました。それに伴いNYダウは週明けの11/5(月)には11/2(金)終値から200$弱

上昇しました。

対する日経平均株価は11/2(金)終値22243円から11/5(月)終値21893円と350円下落しました。

米雇用統計の結果を受けて週明けの日経平均株価は上昇すると考えていましたがそのような値動きにはならず、個人的にはとても意外でした！(値動きは読めませんね〜)

さらに11/6(火)にはアメリカの中間選挙の開票が行われ、事前予想通りの上院共和党、下院民主党がそれぞれ過半数を占め「ねじれ国会」が誕生しました。下院で議席数を奪われ敗退したにも関わらず、トランプ大統領は選挙結果を"大勝利"と発言しておりとても驚きました。

株価市場では概ね予想通りの選挙結果を受けて安心感が広がったのか、11/8(木)にはNYダウは545$、日経平均株価は400円、前日から上昇しました。

気付けば先週から危惧していた"世界同時株安第3波"はすっかり影を潜めていました。

思い返せば月曜日の下落が小さめの第3波だったのかもしれません、、、

今日の反発で10/26の最下落から半値の1500円まで株価は回復しました。

これで株価は上昇トレンドに入ったのかもしれません。

米大統領選挙と株価には相関があり、中間選挙から2年間後の米大統領選に向けて株価は上昇傾向にあるというデータがあります。

今後は決算またぎに注意しつつ、株式投資をしていきたいと思います！

(買い込んだインバース株の損切りを少しずつしながら、、、汗)

ご愛読ありがとうございました😊