皆さんこんばんは!
ハム太郎です🐹
本日10/25(木)に10月に入って2度目の「世界同時株安」が発生しました。
日経平均株価は前日比822円安を記録して今年3番目の下げ幅となりました。
10/2の今年の高値24448円から本日10/25の終値21268円までの下落幅は約3200円、下落率は13%にのぼります。
株式投資をしている以上、この「世界同時株安」を避けることは出来ませんでした( ̄▽ ̄;)
まぁ仕方ないです。大事なのはこれから。
前を向いてこれからの展望を考えて行くことが重要だと考えます!
そこで今回は、年初にも発生した世界同時株安の動向を振り返りながら今後の展望を考えていきたいと思います。
2018年10月世界同時株安
⑴発生原因は?
そもそも発生原因は何なのか。
前回の主な発生原因については過去の記事を参照下さい。
今回の主な発生原因にはやはり米国と中国との貿易摩擦が関係していると思います。
米中間で貿易摩擦は激化しており、その影響は徐々に企業業績にも跳ね返ってきています。
米国の某大手企業も次々と市場予想を下回る決算発表をしており、この傾向はとどまることを知りません。
また、先日トランプ大統領が旧ソ連と締結していた中距離核戦力(INF)廃棄条約の破棄を表明したことも世界情勢に暗雲を立ち込ませています。
(正確には分からないですが)詳しい原因は徐々に分かるとして、今後も米中貿易摩擦やトランプ大統領の動向には要注意が必要です。
⑵年初世界同時株安との比較
では今後の展望を考える前に今年初めに発生した世界同時株安の値動きについて振り返ってみます。
1/23高値24129円
↓14日後
2/6終値21610円(前日比1072円安)
↓24日後
3/2終値21181円(前日比543円安)
↓21日後
3/23終値20617円(前日比974円安)
チャート
1/23に年初高値を記録してから2週間から3週間くらいの周期で3回大幅安を記録しています。
トータル日数は60日で下落幅は3512円になります。その後株価は底打ちし、5/22まで上昇し続けました。
では今回の値動きを見てみると
10/2高値24448円
↓9日後
10/11終値22590円(前日比915円安)
↓14日後
10/25終値21268円(前日比822円安)
↓
???
チャート
10/2に2018年の高値を記録してから1週間〜2週間くらいの周期で2回大幅安を記録してます。
この比較から今後の展望を考えます。
⑶今後の展望
⑵年初世界同時株安との比較を見て分かると思いますが
もうひと波株価は下落するでしょう
年初の時は2〜3週間周期で3回大幅安を記録して下落幅は約3500円でした。
今回は1〜2週間周期で2回大幅安を記録して下落幅はここまで約3180円です。
前回と比べてもまだ300円近くは下落する余地はあります。さらに、来月は決算発表を迎える企業が多数あるため株価の動きがさらに活発になることが予想されます。
そのような決算期に世界同時株安が重なれば自ずと下落傾向に拍車がかかることは容易に想像できます。
私の見解としましては
10/26〜11/8→要注意期間
株価が下落しきったら・・・
そこからIN!!
これで行きたいと思います。
世界同時株安の詳細原因を紐解かない限り正確な株価動向は見えてこないと思いますが、年初の世界同時株安の値動きから少しでも今後の流れを読み取れたらと思い書かせてもらいました。
個人的な見解なので不正確なことばかりかと思いますが参考までに読んでいただき、この悪い世界情勢を乗り越えていきましょう!(*^_^*)
ご愛読ありがとうございました😊